「セブ島留学で3ヶ月過ごすとき、出発から帰国までどう過ごすの?」
「セブ島留学3ヶ月間のスケジュールがどのように進むか知りたい!」
英語学習に加えて慣れない海外の土地に長期間滞在するのは、わからないことが多く不安になりますよね。
とくに、3ヶ月もの間どのように留学生活を送るのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、セブ島留学3ヶ月のスケジュールを紹介します。
出発前の準備から現地に到着し日本へ帰国するまで、一連の流れを網羅しています。
3ヶ月間の留学生活があまり想像できない方は、最後まで読むと渡航前に留学中の流れが掴めますよ。
3ヶ月のセブ島留学を検討中の方は、最後までチェックしてくださいね!
わかりやすいように、画像にまとめましたので見ていきましょう。
画像を見て分かるように、セブ島留学は1ヶ月目と3ヶ月目が最も忙しく、イベントや移動がある週です。
特に1ヶ月目は、日本からセブ島への移動や宿泊先へのチェックイン、SSPの申請、そして歓迎会とイベントが盛りだくさん!
※SSPとは、Special Study Permitの略です。
特別就学許可証のことで、フィリピン法務省管轄の移民局から発行されます。
セブ島で英語を学習する際に必要な許可証なので、必ず行う手続きになります。
しかし、本格的なレッスンは初日のイベント後から始まりますよ。
2ヶ月目は、特に大きなイベントはありません。
平日はレッスンを受け、休日は自由に過ごします。
そして3ヶ月目は、卒業式、宿泊先でのチェックアウト、そしてセブ島から日本への帰国といった流れになります。
全体を通して、レッスンは基本的に月曜から金曜の5日間あり、土日は休日となります。
3ヶ月のうち、合計60日間は英語をしっかりと学習できるスケジュールです。
3ヶ月のセブ島留学を検討している方の中には、短期期間の留学スケジュールも気になりますよね。
そんな方向けに、期間が「1週間」「1ヶ月」の場合にかかる費用の目安をまとめました。
気になる方は、以下の記事をご確認くださいね。
セブ島留学の1週間のスケジュール完全版|経験者がくわしく解説します!
セブ島留学1ヶ月のスケジュールを一覧化!英語を勉強できるのは実質20日?
ここまで大まかなスケジュールをお伝えしましたが、もっと細かく各月のイベントやレッスンについて知っておきたいですよね。
次は、弊社の留学プランを例に、具体的なセブ島留学3ヶ月のスケジュールを月ごとに紹介します。
セブ島留学1ヶ月目は、留学前の準備からセブ島への移動、そして入学式までイベントが盛りだくさんです。
時系列ごとに細かくみていきましょう。
セブ島留学1ヶ月目で最も重要なことは、事前準備です。
少なくともセブ島への出発3日前には準備を済ませておきましょう。
セブ島留学に必要な持ち物は、以下の記事でまとめています。
こちらの記事も合わせてチェックしてくださいね。
セブ島留学への持ち物リスト7選!出発前に必ず把握しておきたい!
特にパスポートと航空券チケットはかなり重要です!
少しずつ準備して、当日慌てないようにしておきましょう。
日本を出国後、飛行機で降り立つ先は「マクタン・セブ国際空港」になります。
成田空港や関西国際空港などから直行便が出ているので、最新情報をもとに航空券を購入しましょう。
日曜に日本出国〜その日のうちにセブ島へ到着するスケジュールであれば、余裕をもって入学式を迎えられます。
入学式の前日にはセブ島に到着し、チェックインまで済ませておくと安心です。
無事マクタン空港に到着したら、すぐに宿泊先へ向かいましょう。
ただし、学校ごとにチェックインの受け入れ時間や曜日が異なるので注意が必要です。
弊社ミライズの場合では、基本的に日曜日の午後14時からチェックインができます。
とはいえ「もっと余裕を持たせて土曜からセブ島に着いておきたい!」という方もいるでしょう。
ミライズでは、1泊2,000ペソを現地で支払っていただければ前泊も可能です。
前泊をご希望の方は、留学を申し込む際や申し込み後、弊社スタッフにお知らせくださいね。
ミライズの場合は、宿泊先と校舎が同じ建物にあります。
建物の外観は以下の写真の通りです。
お部屋は、合計5種類のタイプから自由に選ぶ事ができます。
写真は1番人気のデラックスルームです。
部屋ごとに料金が異なるので、より詳しい費用を把握したい方は、以下の「無料見積もりフォーム」から相談できます。
必要情報を入力後、30秒ほどで具体的な費用がメールで確認できます。
「日本人スタッフとの無料カウンセリング」も実施していますので、詳細を知りたい方はぜひご利用くださいね。
セブ島留学では、基本的に毎週月曜日が入学日になります。
学校ごとに内容や時間が異なりますが、弊社ミライズの場合、入学式は8時〜9時の1時間です。
入学オリエンテーションでは、まず日本人スタッフが学校生活や生活上の注意点などを説明します。
その後は、同じ社会人留学生との自己紹介を行います。
日本語OKなので、留学までに達成したい目標など伝えて交流を深めましょう。
自己紹介が終わると、SSP申請書記入とSSP用の写真撮影を行います。
SSPとは「申請特別就学許可証」のことで、セブ島で英語を学習する際に必要な許可証です。
フィリピン法務省管轄の移民局から発行されるため、一時的にパスポートを預かり、事務局で申請手続きをします。
書類作成が一通り終われば、いよいよ通常通り9時から16時まで合計7時間のレッスンでがスタートです。
初日からそんなにガッツリ?とびっくりされる方もいるかもしれません。
ですが、1コマもレッスンを減らすことなく受講できるため、スタートダッシュが切れますよ!
ただし学校によっては、入学式後のレッスンがないまま初日を終える場合もあります。
事前にしっかりと確認しておくと良いでしょう。
レッスン後は歓迎会が開かれ、同じ社会人留学生との交流を深められます。
同じ建物内の1階にある日本食レストランで行うので、美味しい食事や会話を楽しめますよ!
歓迎会が終われば、各自部屋に戻り翌日に備える時間です。
自習や課題をこなしたり、早めに休息を取ったりして過ごします。
初日はイベントや手続きがメインになりますが、2日目からは通常スケジュールに戻り、本格的にレッスン開始です。
平日は1日7時間レッスンを受け、土日は休日となります。
ここから3ヶ月間、英語漬けの毎日が始まりますよ!
ここまでは、1ヶ月目の流れを詳しく紹介しました。
セブ島留学2ヶ月目は、1ヶ月目とどのように違うのでしょうか。
次はセブ島留学2ヶ月目のスケジュールを紹介します。
セブ島留学2ヶ月目のスケジュールは、大きなイベントが無いためかなりシンプルです。
月曜日から金曜日まで1日7時間レッスンを受け、土日は各自で休日を自由に過ごします。
とはいえ、レッスンの難易度は徐々に上がっていきます。
例えば、スピーキングでは会話のやりとりが長くなり、英語のフレーズもなかなか1度では覚えきれません。
会話のやり取りも、実際のシチュエーションを想定して練習していきます。
このレッスンは、話慣れてきた講師とではなく、初対面の講師と英語で話すので緊張感があります。
緊張のあまり、頭が真っ白になって軽いパニック状態になり、自分の不甲斐なさに落ち込むことも多々ありましたね。
けれども、できるだけ紙を見ずにリアルに近いシチュエーションで練習できたのは、とても有意義な時間でした。
失敗を経験することで、自分の苦手が分かり、もっと改善しようとさらに気合いが入りますからね!
ちなみに留学中は、コアティーチャーと呼ばれる自分の担当講師がつきます。
わからない事があれば積極的に聞いて、英語力を磨いていきましょう!
また、セブ島留学2ヶ月目ともなると、同じ留学生の方とも顔見知りになりコミュニケーションも増えます。
留学生と一緒に、セブ島ならではのカフェやレストランを発見するのも楽しみの1つです。
休日は、ジンベイザメツアーに参加して観光も楽しめますよ!
シュノーケリングでジンベイザメとこんなに近くで触れ合うこともできます。
非日常的な体験ができるのも、セブ島留学の魅力の1つですね。
セブ島留学2ヶ月目は、レッスンの難易度が上がりつつも、留学生活に慣れ、一緒に頑張れる仲間ともより深い関係性が築けます。
それでは、最終月は卒業までどんな日程を過ごすのでしょうか。
ここからはセブ島留学3ヶ月目のスケジュールを紹介します。
セブ島留学3ヶ月目も、毎日毎日「新しい学び→練習→失敗→練習」の繰り返しです。
この流れが1ヶ月・2ヶ月と続くので、3ヶ月目ともなると、英語を話す恐怖も吹っ飛んでいます。
まさにこの学習サイクルが、短い期間でも英語力が伸びる要因ですね。
最終週までは、月曜日から金曜日までこれまで通り1日7コマレッスンを受講します。
ただし、卒業する日だけは、レッスンは3コマのみになります。
代わりに、プレゼンテーション大会と卒業式が行われるからです。
プレゼンテーション大会では、受講者全員の前で10分ほど英語でスピーチをします。
参加は自由ですが、3ヶ月の集大成としてぜひ挑戦してみましょう。
英語を使ってスピーチするので緊張しますが、自分を飛躍的に成長させてくれますよ!
スピーチ内容はレッスンの中で講師がサポートしてくれるので安心です。
ただ、プレゼンで使う資料は自習の時間に準備が必要なのでコツコツ進めておきましょう。
実は、プレゼンテーションの様子は、弊社ミライズで動画を撮影しています。
後から見返すことで、自分の留学の集大成を客観的に振り返りできますよ。
プレゼンテーションが終わればついに卒業式です。
卒業式は自分の担当講師と一緒に会場へ入場し、卒業証書を受け取ります。
その後、スクリーンに思い出のフォトストーリーが映し出されます。
多くの留学生が、学生時代に戻ったように全力を出し切った顔で、入学当初から当日までの思い出を懐かしんでいました。
卒業式後の夜は、セブ島で過ごす最後の自由時間です。
自由時間の過ごし方は、人によってさまざま。
仲良くなった留学生と外出して過ごす方もいれば、次の日のフライトに備えて夕食を軽く済ませてお部屋で過ごす方もいますよ。
基本的に土曜の午前中には、宿泊先をチェックアウトします。
チェックアウト時間は学校ごとに異なりますが、弊社ミライズでは土曜の正午12時までです。
ただ、土曜日をセブ島で過ごし、日曜に日本へ帰国したい場合は延泊も可能!
ご希望の方は、事前に受付の日本人スタッフにお伝えくださいね。
チェックアウトを済ませた後は、帰国のためセブ島のマクタン空港へ向かいます。
直行便であれば、その日のうちに日本へ到着しますよ。
これにて、セブ島3ヶ月間の留学生活が終了です。
今回は、セブ島留学の3ヶ月のスケジュールについて紹介しました。
1ヶ月目は、留学前の準備から日本からセブ島への移動、入学式、そしてSSP申請とイベントが目白押しです。
2ヶ月目は、1ヶ月目に比べてレッスン難易度が上がりつつも、同じ留学生との仲が深まり
充実した留学生活を過ごせます。
3ヶ月目は、集大成としてプレゼンテーション大会が開催され、卒業式〜帰国までの流れで終了します。
ミライズのセブ島留学は、基本的に初日から最終日までレッスンがあるため、3ヶ月で60日間英語学習できるのが大きな特徴です。
セブ島留学の3ヶ月間、徹底的に英語と向き合います。
その中で、自分の苦手が見つかり、時には不甲斐なさを感じるときもあるでしょう。
ですが、3ヶ月間も1日7時間英語と向き合うことで、いつしか自分の英語に自信がつきますよ。
そして何より、異国の地で生活をした経験はこの先の人生で大きな糧になります。
英語力の向上と共に、人生のスパイスになるような経験をしたい方は、短期間よりも3ヶ月のような月単位の留学がおすすめですよ!
この記事が、セブ島留学を検討している方の少しでも参考になれば幸いです。