短期集中で英語が学べるため、社会人や学生に人気の高いセブ島留学。
そこで気になるのが「セブ島留学の1週間はどんなスケジュールで過ごすの?」といった留学中の過ごしかたではないでしょうか?
今回は、セブ島留学で経験する1週間のスケジュールを、体験談を交えて紹介します。
実際にどのような授業を受けていたのか、現地ではどのように過ごしていたのかを余すところなくシェアします。
セブ島留学でのリアルな生活についてもっと知りたい方は、最後までチェックしてくださいね!
セブ島留学1週間のスケジュールはスクールによって様々ですが、大きな流れは同じです。
以下に一般的なスケジュールを表にまとめました。
基本的にレッスンは平日にあり、土日は休日となります。
授業の時間は50分で、午前に3コマ・午後に4コマが多く、授業後は自由に過ごせます。
自由時間では復習・予習はもちろん、現地の生活にふれるなど海外留学ならではの経験もできますよ。
つぎに弊社の1週間留学プランを例に、セブ島留学での平日のスケジュールを紹介します。
弊社が行うセブ島留学での平日のスケジュールは以下の通りです。
時系列ごとに写真つきで紹介しますね。
ミライズのセブ島留学コースでは、学校内の宿泊施設に滞在します。
ここでは、朝食がビュッフェ形式でした。
写真のような感じで、自分で好きなものを選んでいきます。
フィリピンの食事は脂っぽいものが多いため、自分で量を調節できるビュッフェ形式はとても助かりました。
朝食を終えて支度を整えたら、いよいよレッスンスタートです。
午前中のレッスンは合計で3コマあります。
1コマ50分なので、時間にすると2時間半です。
2コマ分のレッスンでは、講師とマンツーマンでスピーキングやリーディングの練習をします。
各レッスン前に、講師がウォーミングアップ用にミニゲームをしてくれるので、授業も取り組みやすかったです。
レッスンとレッスンの間には、10分間の休憩時間がありました。
その間は、十分な水分補給と直前のレッスン内容をサクッと復習をするなどして過ごしましたよ。
午前中は比較的頭が冴えているので、しっかり集中できた記憶があります。
残りの1コマはグループレッスンです。
人数は、最大6人で行われます。
毎日変わるテーマについて、クラスメイトと英語でディスカッションをします。
英語で自分の考えを共有しなければいけないので、最初はむずかしさを感じていました。
ですが、同時に毎日こなしていくうちに成長を実感でき、回数を重ねるごとに自信が持てるようになりましたよ!
出典:Jollibee
午前中みっちり授業を受けたら、いよいよお楽しみのランチタイム!
昼食は各自で好きな食事ができます。
留学生の多くは、リフレッシュも兼ねて外の店舗で食べている方が多かったです。
滞在中よくお世話になったのは、フィリピンの国民的ファストフードチェーン店Jollibee!
勉強に疲れてお腹ペッコペコの状態で行っていたので、写真が1つもありません(笑)
食事は、グループレッスンで話をしたクラスメイトと一緒に食べていました。
英語学習の難しさに関して語り合って交流を深めていましたね。
もちろん一人で食事をするときもありました!
ミライズは社会人が通う留学校だったので、一人で行動している方も多く、自分の好きなように過ごせる関係性が心地よかったです。
一人で過ごす時は、基本的に午前中のレッスンの復習をしていました。
特に「わからない単語はその日のうちに調べてわかるようにする」を自分の中でルールに決めて、語彙力アップを目指しました。
レッスン以外の時間もムダにしないよう意識して過ごすと、より英語スキルも身につくと実感しています。
お腹が満たされた後は、引き続きレッスンです。
午後のレッスンは、合計4コマあります。
「1週間で成果を出す場合には、英語に触れる時間を増やすのが1番の近道」
頭ではわかっているものの、1日の後半ともなると正直きつかったですね。
慣れない英語で意見を述べたり、英語で読み書きをしたりと頭がパンク状態でした。
レッスンごとに「もう誰とも話せない……」と感じるほどエネルギーを消費した記憶があります。
そんな時は、休憩時間にチョコレートを食べると集中力を取り戻せますよ。
日本から持ってきた食べ慣れたものがあると、リラックスできるのでおすすめです。
午後は4コマのうち、1コマがグループレッスンになります。
マンツーマンレッスンと異なり、人前で話すことに慣れる良い練習になりました。
英語のレベル別にグループ分けをしてくれるので、間違えても恥ずかしいことはありません。
他の留学生の話す英語から新たな学びもあり、マンツーマンとは違った良さもありましたよ!
午後の長時間に及ぶレッスンが終わると、待ちに待った夕食です。
夕食も自由に食べられるので、現地のレストランやマーケットに足を運んでいました。
金曜日など時間のある平日におすすめなのがナイトマーケットです。
私はSugbo Mercado(スグボ・メルカド)という場所に行きました。
比較的治安の良い、セブシティにあるので夜でも安心です。
平日の夜でも人が多く集まり、とても賑わっていましたね。
営業時間は、木・金・土・日の16:00〜24:00なので1週間の短期留学でも何度でも楽しめます!
夕食後は、自習スペースで1日の復習をしたり、課題をこなしたりするのもよし。
おしゃれなバーで過ごせるのも、社会人留学ならではの楽しみ方ですね♪
私は、月曜から木曜まではレッスンの復習と単語の勉強をし、金曜日はクラスメイトとバーに行きました。
バーでは、お互いの仕事や留学を決意した理由などをシェアし合っていましたよ。
普段は勉強に追われて中々話す機会のなかった方とも、仲が深まり楽しい時間を過ごせました。
語学留学を有意義なものにするため、しっかりと英語学習をしつつ、たまには現地でしかできない体験もするように心がけていました。
ミライズでは門限がないので、レッスン以外の時間は自由に過ごせるのも、セブ島生活を存分に楽しむことができたので魅力的でした。
ここまで紹介したように平日は授業メインで過ごしますが、休日は終日フリータイムです。
つぎは、セブ島留学中の休日の過ごしかたをシェアします。
セブ島留学中の平日は、毎日最低でも7時間は英語を話す毎日。
そんなレッスンの疲れを癒すことができるのは休日です。
休日の過ごしかたも知っておくと、留学中さらに楽しく過ごせますよ♪
休日のため、起床時間はゆっくりでOK。
私の通っていた学校では朝食がなかったので、カフェを利用していました。
お気に入りは、アイスカフェラテとクロワッサンの組み合わせ。
日本でもカフェに行くと頼むメニューなので、朝食は普段食べ慣れたものを選びました。
朝食を食べたら、そのままショッピングを楽しんだり、街を散策したりしました
私が訪れたのは、セブ島でとても有名なアヤラモールです。
4階建ての大型ショッピングモールで、1日では回りきれないほど。
ミライズでは休日も門限はないので、存分に休日を楽しむことができましたよ。
とはいえ、夜はあまり遅くならないよう、最低でも20時には留学校に戻るようにしていました。
市内観光では、マゼラン・クロスがとても有名です。
今回私は、残念ながら時間がなくて行けなかったのですが、天井画がとても綺麗な場所のようです。
入場料無料なので、写真映えのする場所が好きな方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
休日の過ごし方は、他にも様々あります。
セブ島には半日~1日ほどで楽しめるアクティビティが多いため、観光気分で利用するのもおすすめです。
たとえばジンベエザメツアーでは、写真のようにダイビングを楽しみつつ間近で見ることができますよ!
また、リゾート気分を味わうならラグジュアリーなホテルを利用するのもおすすめです。
ゆったりとした空間でリフレッシュできれば、より今後の英語学習にも集中して取り組めそうですね。
せっかくセブ島に来たのだから、観光も思う存分楽しみましょう!
ミライズでは、休日も自習スペースの利用が可能です。
1週間という短い期間で英語力を伸ばすためには、毎日英語に触れることが重要。
レッスンの内容を忘れてしまわないうちに、休日も校舎に戻ってきてから22時までは自習をしていました。
もちろん自分の部屋にも学習デスクがあるので、そこで自習を進められますよ。
今回は、セブ島留学の1週間のスケジュールについて紹介しました。
平日は、1日7時間ガッツリとレッスンを受け、授業後は門限のない学校であれば外出もでき、かなり自由に過ごせます。
休日は、羽を伸ばすためにセブ島ならではのアクティビティをしたり、自習スペースで英語学習もできました。
セブ島留学中、どう過ごしたいかは人それぞれ。
だからこそ、自分が求めるスケジュールを提供している学校を選ぶことが大切です。
人生の貴重な時間を使うなら、せっかくなら実りあるものにしたいですよね。
この記事が、セブ島留学を検討している方の少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。