「セブ島留学で1ヶ月過ごすとき、実際どのくらい英語学習できるの?」
「セブ島留学1ヶ月間のスケジュールがどのように進むか知りたい!」
慣れない海外で1ヶ月の長期間の滞在となる分、わからないことが多いと不安ですよね。
そこで今回は、セブ島留学1ヶ月のスケジュールをご紹介します。
留学先での1ヶ月があまり想像できないという方は、最後まで読むことで渡航前に留学中の流れが掴めますよ。
セブ島留学を1か月で検討中の方は、最後までチェックしてくださいね!
早速、セブ島留学1か月のスケジュールをご紹介します。
わかりやすいように、画像にまとめましたので見ていきましょう。
セブ島留学では、毎週月曜日が入学日になります。
そのため、前日の日曜に宿泊先にチェックインします。
土曜に到着しておきたい方は、別途宿泊料がかかる場合があるので注意が必要です。
私は日曜日に成田空港からの早朝便に乗り、昼頃セブ島に着く便を利用しました。
毎週入学ができる点は、最短1週間からの留学ができるセブ島留学ならではの特徴です。
1週間単位で留学のタイミングを調節できるのは、とても嬉しいですね。
一方、毎週金曜日が卒業日となり、翌日に帰国する流れとなります。
例えば、7月1日から7月26日の4週間セブ島留学をする場合は、6月30日(日)に日本を出国、セブ島に到着します。
そして、7月1日(月)に入学し、7月26日(金)に卒業する流れです。
レッスンは基本的に、月曜から金曜の5日間にあり、土日は休日となります。
セブ島留学の1ヶ月のうち、20日間は英語をしっかりと学習できるスケジュールとなっていますね。
つぎに弊社の留学プランを例に、セブ島留学1か月のスケジュールを週ごとに紹介します。
弊社が行うセブ島留学での1週目のスケジュールは以下の通りです。
日本からセブ島に移動する週となるので、日毎に詳しく見ていきましょう。
日曜日に日本からセブ島に到着し、宿泊先にチェックインします。
弊社ミライズの場合は、宿泊施設とレッスンを受ける校舎が同じ建物内にあります。
ただし、学校によっては宿泊場所とレッスン校舎が別の場合もあるので要注意です。
それぞれ場所が異なる場合は、当日に迷わないように日曜のうちに宿泊先から校舎までの道のりを最終チェックしておくことがおすすめです。
セブ島留学では、毎週月曜日の朝1限目が入学式となります。
現地の弊社日本人スタッフが学校生活、生活上の注意点などを説明します。
入学式のなかで、同じ留学生との自己紹介をする機会もあります。
ここでの自己紹介は日本語で大丈夫ですが、レッスン中の講師との自己紹介は英語なので事前準備をしておくと安心です。
さて、入学式が終われば、その後すぐに1日7時間英語を学んでいきます。
初日からガッツリとレッスンを受けていくので、慣れるまでは正直大変でした……。
ですが、時間を無駄にせずに済むのはメリットだと感じましたね。
レッスンは、月〜金までの平日に行われます。
弊社ミライズでは留学前にレベルチェックテストを行っているので、レッスン内容は人それぞれ異なります。
もちろん、要望もレッスンカリキュラムに反映します。
例えば、スピーキングに特に力を入れたい場合は、英語で話すことに注力したレッスンカリキュラムとなります。
私は、ビジネスのシチュエーションでの会話力をあげたかったので、スピーキングと発音のレッスンを多めに希望しました。
レッスン中は発音、文法の誤りをその場で即座に指摘してくれます。
自力で英語を勉強していると、自分の間違いに自分自身で気づくのはかなり難しいですよね。
レッスン中にすぐ間違いを指摘してくれることで、とても効率が良く勉強できました。
英語漬けの生活に疲れた方は、休日にホテルでのんびり過ごせます。
1ヶ月のセブ島留学を乗り切るコツは、休日にしっかりと息抜きをすること。
弊社ミライズでは、特に門限を設けていないので、休日は自分の思うままに自由に楽しめますよ。
セブ島留学1週目は、日本からの移動に加え入学式や新しい先生や留学生とのレッスンと盛りだくさん。
とにかくこの週は「新しい環境に早く慣れなきゃ!」と必死だったことを覚えています。
それでは、セブ島留学2・3週目は1週目とどのように1日の流れが変わるのでしょうか。
次で、セブ島留学2・3週目のスケジュールを紹介します。
2・3週目のスケジュールはほぼ同じ流れなので、まとめて紹介しますね。
1週目と異なり、月曜日の入学式がない分、朝の時間に余裕があります。
朝食をゆっくり取るもよし、空いた時間でレッスンの予習をするもよしです。
実際、レッスンの難易度も、前週よりも難しくなっていきます。
例えば、スピーキングでは会話のやりとりが長くなり、使う英語表現もなかなか1度では覚えきれません。
会話のやり取りも、緊張感のある実際のシチュエーションを想定して練習していきます。
実際のロールプレイでは、話慣れてきた講師ではなく、初対面の講師と英語で話すんです!
緊張のあまり、紙を見ながらであればスラスラと出てくる言葉が、実際の会話となると何も出てこなかった経験もしました。
頭が真っ白になって軽いパニック状態にもなり、自分の不甲斐なさに落ち込むことも多々ありましたね。
ですが、自己紹介から実際の商談内容に至るまでの流れを緊張感を持って練習できたのは、いい勉強になりました。
失敗を経験することで、自分の苦手が分かり、もっと改善しようとさらに気合いが入りましたよ!
また、講師も苦手克服のためのレッスンを用意してくれます。
毎日毎日、「新しい学び→練習→失敗→練習」の繰り返し。
この流れが2週・3週と続くので、いつしか英語を話す恐怖も吹っ飛んでいきます。
これがまさにこの学習サイクルが、短い期間でも英語力が伸びる要因ですね。
セブ島留学2週目、3週目ともなると同じ社会人留学生の方とも顔見知りになり、コミュニケーションも増えます。
留学生と一緒に昼食や夕食を外へ食べに行って、毎日色々なレストランやカフェを発見するのも楽しみの1つです。
休日は、一緒に英語学習に励む仲間と一緒に、ジンベイザメツアーに参加をすることもできます。
さらには、日本ではなかなか貴重なシュノーケリングの体験まで。
セブ島留学2・3週目は、レッスンの難易度が上がりつつも、留学生活に慣れ、一緒に頑張れる仲間とも関係性が築けます。
それでは、最終週は卒業までどんな日程を過ごすのでしょうか。
次で、セブ島留学4週目のスケジュールを紹介します。
セブ島留学の4週目のスケジュールは以下の通りです。
この週は、ついに卒業式があるので最後どんな締めくくりになるのか詳しく見ていきましょう。
最終週は、月曜から木曜まではこれまで通り1日8コマレッスンを受けます。
金曜は3コマ目まで受講した後、授業の代わりにプレゼンテーション大会と卒業式が行われます。
プレゼンテーション大会は、参加が自由で、受講者全員の前で10分程度の英語スピーチを行うものです。
プレゼンで使う資料は自習の時間に準備が必要ですが、スピーチ内容はレッスンの中で講師がサポートしてくれるので安心ですね。
実は、プレゼンテーションの様子は、弊社ミライズで動画を撮影しているんです。
後から見返すことで、自分の留学の集大成を客観的にみることができます。
英語でのスピーチなので、緊張しますが少しの勇気が自分を飛躍的に成長させてくれるので参加推奨です!
プレゼンテーションが終わればついに卒業式です。
卒業式は、コアティーチャーと呼ばれる自分の留学中の担当講師と会場へ入場します。
その後、スクリーンに思い出のフォトストーリーが映し出され、卒業証書授与式が行われます。
留学生の多くが学生時代に戻ったようにやり切った顔で、どこか懐かしい思いをしてる様子でした。
卒業式後の夜は、セブ島で過ごす最後の自由時間です。
仲良くなった留学生と外出して過ごす方もいれば、次の日のフライトに備えて夕食を軽く済ませてお部屋で過ごす方もいます。
土曜の午前中には、宿泊先をチェックアウトし空港へ向かいます。
直行便であればその日のうちに日本へ到着。
これにて、セブ島1ヶ月間の留学生活が終了です。
今回は、セブ島留学の1か月のスケジュールについて紹介しました。
1週目は、日本からセブ島へ移動し、入学式に参加し、レッスンを受けるなど変化の著しい週になります。
2・3週目は、留学生活にも慣れ、レッスンの難易度も上がっていきます。
最終週の4週目は、セブ島留学の集大成としてプレゼンテーションに参加できます。
卒業式では、留学中の思い出がスクリーンに映し出され、達成感でいっぱいに。
セブ島での1か月の留学で、正直言語の壁や価値観の違いにぶつかることも多々あるかと思います。
ですが、異国の地で1ヶ月も生活をした経験は、この先の人生で困難にぶち当たっても乗り越えられそうといった自信に繋がります。
英語力の向上と共に人生のスパイスになるような経験をしたい方は、短期間よりも1か月のような月単位の留学が良いかもしれませんね。
この記事が、セブ島留学を検討している方の少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。