「セブ島留学のメリットやデメリットってどんなものがあるの?」
「実際にセブ島留学を経験した社会人の話を聞きたい!」
社会人になってからの留学に興味があるけれど、文化も言葉も異なる環境での生活となると不安は伴うもの。
社会人が留学を決めるにあたって、どんなメリットやデメリットがあるのか気になりますよね。
私は実際に2週間セブ島留学を経験して、良い点ばかりではないと実感しました。
そこで今回は、実体験を元に、社会人が留学するメリットとデメリットを5つずつ、合計10個詳しくご紹介します!
セブ島留学を検討中の方は、最後までチェックしてくださいね!
▼メリット
①日本人スタッフが常駐している
②社会人専門の学校がある
③1週間から留学できる
④学習量が1日7時間と桁違い
⑤プライベート空間がある
それぞれ次で詳しく見ていきましょう。
社会人が留学をする1つ目のメリットは、日本人スタッフが常駐していることです。
言語も文化も違う異国の地で、頼れる日本人スタッフがいることは非常に心強いですよね。
弊社ミライズでは、日本人がセブ島に常駐しています。
留学生活での困りごとやレッスンについての要望など、いつでも気軽に話せますよ。
このように、セブ島に日本語が通じる日本人スタッフがいる環境は快適です。
ですが、英語に関する質問は、基本的に講師にすることをおすすめします。
講師への質問は英語になるので、最初は困難に感じるかも知れませんがそれも良い勉強になりますよ。
実際に私は「英語に関する疑問に関しては講師に聞く、留学生活に関する質問は日本人スタッフに聞く」と意図的に分けていました。
最初から流暢に話せなくても大丈夫ですよ!
セブ島の講師は、初心者への英語指導経験が豊富なので待ってくれて、しっかりと聞いてくれます!
社会人が留学をする2つ目のメリットは、社会人専門の語学学校があることです。
留学と聞くと、学生がするものというイメージがあるかもしれません。
そこで「年下の学生と一緒に学ぶのは気が引ける」という方も多いでしょう。
ですが、セブ島には社会人専門の語学学校があります。
実際に私が2週間の留学をしたミライズでは、9割が社会人留学生です。
上記のデータを見てわかる通り、留学生の年代は20代から40代がメインです。
学習意識の高い社会人留学生が多いので、落ち着きのある空間で学習ができます。
さらにさまざまな業界業種の方との交流も可能です。
大人になっても新しい交流の輪が広がるのは嬉しいですよね。
2週間の留学では、初日に入学式や歓迎会があるので、自己紹介する機会も多くありました。
2日目からは、一緒にランチや夕飯を食べたり、学校内で会うと名前を呼び合っておしゃべりして交流を深めました。
自習学習に専念したい時は一人で集中して学習でき、食事を楽しみたい時は留学仲間と一緒に過ごせます。
このメリハリのついた生活スタイルがとても心地よかったです。
社会人が留学をする3つ目のメリットは、1週間から留学できることです。
欧米では最低でも1〜2ヶ月まとまった期間が必要ですが、セブ島留学なら忙しい方でも気軽に留学できます。
また、留学にかかる費用も欧米への留学に比べて抑えられる点でメリットと言えます。
たとえば、欧米への留学は、1ヶ月で約70万円〜100万円、セブ島では1ヶ月で約58万円です。
さらに1週間であれば30万円ほどなので、コストを抑えて留学をしたい方にはセブ島留学がおすすめです。
もし、社会人のセブ島留学に少しでも興味があれば、以下の記事もぜひお読みくださいね!
セブ島に1週間留学した場合の費用やスケジュールの目安について詳しく紹介しています。
セブ島留学1週間の費用はいくら必要?留学前と留学中にかかる総金額まとめ
セブ島留学の1週間のスケジュール完全版|経験者がくわしく解説します!
社会人が留学をする4つ目のメリットは、学習量が1日7時間と桁違いなことです。
セブ島留学では、レッスンは全て英語で行われ、1日7時間英語学習をします。
それぞれのレッスンの間には10分程度の休憩がありますが、英語だけで会話することに脳がパンク寸前になってしまい……。
最初の3日間は、レッスン終わりにぐったりと疲れ切っていたことを覚えています(笑)
ただ、長時間英語で話すことで大きな変化がありました。
それは、「英語を話すことに抵抗がなくなった」ことです。
写真のように人目を気にせずに話せる個別のブースがあったことは大きかったです。
ミライズでは、基本的に月曜日から金曜日の5日間レッスンを行います。
「徹底的に英語学習がしたい!」といった希望者には、追加レッスンも提供していますよ。
英語学習に集中して取り組める環境が整っているので、私もメキメキ英語力を上げられました!
社会人が留学をする5つ目のメリットは、プライベート空間があることです。
社会人になってからの留学であれば、プライベート空間があることが留学先選びには外せない項目ですよね。
学校によっては複数の人と一緒に数週間・数ヶ月生活するので、プチストレスを抱えることになるかもしれません。
ですが、弊社ミライズをはじめ、セブ島には個別の部屋で宿泊できる語学学校があります。
例えば、私が2週間を過ごしたミライズ留学の個室部屋には、シャワールーム・トイレ・冷蔵庫・ミニキッチンが各部屋にありました。
特に水回りを共有せず過ごせるのは、負担が少なく本当に快適でしたね。
ちなみに4人部屋の場合は、シャワールーム・トイレなどは共用となっています。
留学中をどのように過ごしたいかは人それぞれ違います。
学校によっても、宿泊環境が異なるのでしっかりと見比べて、自分に合った環境を選ぶことが大事です。
私は2週間、個室を利用し自分の快適な空間で生活できたので本当に過ごしやすかったです。
異国の地で、心休まる自分だけの空間があることの快適さを身に染みて感じましたね。
社会人が留学するデメリットは5つあります。
▼デメリット
①フィリピン特有のアクセントがある
②同居人次第でストレスを感じる
③食べ物が基本的に脂っこい
④水道水が飲めない
⑤ぼったくりの被害にあいやすい
それぞれ次で詳しく見ていきましょう。
社会人が留学をする1つ目のデメリットは、フィリピン特有のアクセントがあることです。
セブ島留学と聞くと、英語の発音について心配な方もいるのではないでしょうか。
セブ島では英語が公用語ですが、その他に現地語も使われているため英語にクセがあります。
私はこれまでセブ島(フィリピン)とオークランド(ニュージーランド)で留学を経験しました。
その経験から、セブ島の講師はフィリピン特有のアクセントがあると感じました。
ただ、訛りがあることに関してはごく普通のことだと思います。
なぜなら、ニュージーランドにも独特のアクセントがあったからです。
実際、アメリカ、オーストラリア、イギリスやシンガポールなど英語を公用語としている他の国々を見ても、その国特有のアクセントがあるのです。
さらに、今後英語を身につけてコミュニケーションを取る際には、必ずしも英語を公用語とする国々と方とばかり接するとは限りません。
そのため、日本で聞き馴染みのあるアメリカ英語以外の英語に慣れていくことも重要だと言えます。
英語能力をはかる為の公式テストであるTOEICやTOEFL、IELTSなどでも多国籍の発音を耳にしますからね。
社会人が留学をする2つ目のデメリットは、同居人次第でストレスを感じることです。
セブ島留学中の宿泊先は、校舎と一体型の内部寮で滞在するのが一般的です。
お部屋のタイプは学校ごとに異なりますが、主に個室と相部屋タイプの2つに分けられます。
私が留学したミライズでは、個室タイプのお部屋に泊まったので、同居人トラブルはありませんでした。
ですが、同居人次第でストレスが溜まりそうな可能性はあるという印象を持ちました。
それは、部屋のタイプによっては最大4人で過ごすものもあるからです。
私は2週間を個室で過ごしたことで、心が休まったので良かったと思っています。
どこに何を置いても迷惑にならないし、いつシャワーを浴びてもいつ動画配信を見ても誰にも迷惑をかけないですし、逆にかけられることもありませんからね。
セブ島留学中は、セブ島での慣れない生活で精神的な負担が大きいので、いかに快適に過ごせるかはかなり重要だと感じました。
学校によっては、個室の用意がなく相部屋のみのところもあるので、しっかり確認しておくことをおすすめします。
社会人が留学をする3つ目のデメリットは、食べ物が基本的に脂っこいことです。
セブ島の食事については、「脂っこい」これに尽きます(笑)
セブ島料理は大体が揚げ物で、ほとんどの料理に大量の油が使われているので脂っこいです。
セブ島名物のレチョンやジョリビーやその他の海鮮料理も、かなりオイリーな味付けです。
おいしいのですが、正直胃に負担はかかるなと感じましたね。
▼セブ島名物レチョン
胃もたれしないためにも、セブ島留学にいく際は胃薬があると心強いですよ!
また緑茶や麦茶などのさっぱりとしたお茶を日本からもってくるのもよいかもしれません。
社会人が留学をする4つ目のデメリットは、水道水が飲めないことです。
日本人には驚きですが、セブ島では水道水が飲めません。
水を綺麗にするために使われる薬が原因のようです。
現地の人もお腹を壊すリスクがあるため、飲まないそうですよ。
私はセブ島に限らず、海外では水道水を飲まないようにしています。
代わりにミネラルウォーターを買ったり、ウォーターサーバーを利用したりすると安全です。
ミライズの留学施設では、ウォーターサーバーが複数用意されています。
留学中はその水を水筒に入れて持ち運んで飲んでいたので、日本から水筒を持っていくと便利ですよ!
社会人が留学をする5つ目のデメリットは、ぼったくりの被害にあいやすいことです。
マクタン空港に到着するとタクシーで留学先に向かうことになります。
すると空港を出てすぐに、色々な人から「タクシー」「タクシー」と話しかけられます。
これがまた結構しつこくて……(笑)ですが、基本的にスルーしましょう。
基本的に割高な金額を提示してきますからね。
空港ではイエロータクシーが初乗り70ペソで高く、白色のタクシーが初乗り40ペソの普通のタクシーです。
私が実際に乗ったのは、白色のタクシーです。
金銭トラブルを防ぐためにも、タクシーに乗ったらメーターがついているか必ず確認しましょう。
ぼったくりを防ぐためには、タクシー配車アプリの「Grab」がおすすめです。
Grabであれば事前に料金がわかりますし、何よりドライバーの評価が見れるのも安心です。
セブ島のタクシーは特にぼったくられることもありますが、お伝えした対策を覚えておくと安心ですよ!
今回は、社会人留学をするメリットとデメリットをそれぞれ5つずつまとめました。
▼メリット
①日本人スタッフが常駐している
②社会人専門の学校がある
③1週間から留学できる
④学習量が1日7時間と桁違い
⑤プライベート空間がある
▼デメリット
①フィリピン特有のアクセントがある
②同居人次第でストレスを感じる
③食べ物が基本的に脂っこい
④水道水が飲めない
⑤ぼったくりの被害にあいやすい
厳しいことを言いますが、留学はストレスフリーで快適な経験ばかりではありません。
むしろ、言葉が通じなかったり食事が合わなかったりと、ストレスが多少かかるような環境なのです。
生まれ育った国を離れ海外で生活をするということは、他の国に適応する力が必要です。
たとえば、日本とは異なる文化や言語を受け入れることです。
ですが、留学先で経験するメリット・デメリットの両方がその後の人生に大きな影響を与えます。
私自身過去に、留学と出張、そして旅行を含めて10か国以上で生活をしました。
そこで「こんな生き方もあるのか」と何度も人生観が変わった経験があります。
留学先で得られるのは、言語力だけではないのです。
新しい価値観を通して、今後の社会人生活のアイディアが湧くこともあります。
社会人になってからの留学を考えている方は、そういった日本では経験できない世界観をぜひ味わってください!
人生は一度きりです。後悔のない選択をしていきたいですよね。
ミライズ留学では、セブ島留学に挑戦する社会人を全力で応援しています。
質の良い講師と安心の日本スタッフのWサポートで、あなたの挑戦をお待ちしています!
無料見積もりや留学相談も随時行っているので、お気軽にお問い合わせくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。