TOPICS

フィリピンの伝統的なお土産のお菓子6個を厳選!【画像付き】

作成者: admin|2017.06.30

海外に来たらやはり外せないのが、現地のお土産探し!

フィリピンにも日本人好みのお土産がたくさん取りそろっています。

とはいえ、定番のお土産のお菓子を選ぶと、どうしても人と被ってしまいがちですよね。

そんなときは、あっと驚かれる伝統的なお菓子を選ぶのがおすすめです!

そこで今回は、フィリピンで伝統のあるお菓子を6個厳選してまとめました。

現地のフィリピン人がおすすめするイチオシのお菓子たちですよ!

フィリピンのお土産選びに迷われている方、いつもと違うお土産を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

お土産にピッタリ!フィリピンの伝統的なお菓子6つ

フィリピンお菓子はバラエティ豊富で、お土産にも喜ばれます。

今回は厳選して、6つフィリピンの伝統的なお菓子をシェアします!

お土産を渡したい人をイメージしながら検討してくださいね。

お土産①:ビビンカ(Bibingka

ビビンカは米粉とココナッツミルクを蒸して作る、フィリピンの伝統的なライスケーキです。

実際に食べてみると、私たち日本人の大好きなしっとり・モチモチ食感!

いちど食べたら、あまりの美味しさに手が止まりません。

昔はお祝いの席などに出ていたおめでたいお菓子でしたが、現在ではいつでも食べられるおすすめのスイーツです。

 

お土産②:ハロハロ(Halo-Halo)

フィリピンを代表するデザートといえば、フィリピン版かき氷のハロハロです。

日本ではミニストップで期間限定スイーツとして目にする事がありますよね。

 

ハロハロとはタガログ語で『混ぜこぜ』という意味です。

その名の通り、このハロハロはかき氷とミルクをベースに色々なスイーツが混ぜこぜになっています!

トッピングの種類も豊富で、アイスクリーム、ナタデココ、タピオカ、ココナッツ、プリン、などお店によって組み合わせはさまざま。

 

なかでも、おすすめの組み合わせは「アイスクリーム+ココナッツ」です♪

常夏で味わう冷んやりデザートでクールダウン、これがまた最高の至福のひととき。

ぜひフィリピンで本場のハロハロを食べてみませんか。

 

お土産③:パリタウ(Palitaw)

日本人観光客に大人気な伝統的お菓子がパリタウです。

おだんごにココナッツとゴマの香ばしさが際立ち、美味しい素朴な味がします。

日本茶にとっても合うので、意外性のあるお土産を探している方におすすめ!

現地のスーパーで手軽に購入できますよ!

 

お土産④:ポルボロン(Polvoron)

ポルボロンは、スペイン生まれのフィリピン菓子です。

1565年-1898年の間、フィリピンはスペイン支配下にあった過去があり、沢山のスペイン文化が根付いています。

お菓子もそのひとつです。

 

ポルボロンを口に入れると、ほろほろとくずれる食感が個人的に好きなポイント。

例えると、あの有名な沖縄の「ちんすこう」にとても似ていますね!!

 

実はポルボロンには、以下のような言い伝えがあるんです。

まずは、口にクッキーを入れてから『ポルボロン』と3回唱える

その間にクッキーが崩れなかったら願いが叶うというもの。

本当に叶うかどうかは試した者ぞ知る...…!

 

お土産⑤:トゥロン(Turon)

トゥロンはバナナを春巻きの皮で包んで揚げた、フィリピンの伝統的なお菓子です。

外は春巻きの皮がカリッ・パリッとしていて、中のバナナはとろっとろ

フィリピンのバナナは日本でも見かけますが、本場のバナナは別格!

バナナのシンプルな甘さに虜になること間違いなしです!

 

お土産⑥:エンサイマダ(Ensaymada)

エンサイマダも、スペインの文化から伝わった伝統のあるお菓子です。

とはいえ、本場スペインのエンサイマダとは異なり、フィリピンオリジナルに進化を遂げたもの。

グラニュー糖の甘さとバターの塩辛い味が、絶妙なバランスで口の中にふわ〜っと広がります。

 

国民的スイーツなので、スーパーやベーカリーにコーヒーショップなど、どこでも購入可能です。

フィリピンで人気のウベクリーム入りのものやオレオクッキーなど種類が豊富なのも楽しいポイント。

日本では手に入らないのでお土産としても喜ばれること間違いなしですね!

 

まとめ

今回は、絶対にハズさないフィリピンの伝統的なお菓子を6個厳選してご紹介しました!

日本にいながらフィリピンの雰囲気を感じられる伝統のあるお菓子は、お土産にもぴったり。

現地でのお土産話と共に、フィリピンの伝統文化を感じるお菓子を添えてみるのはいかがでしょうか。

あなたが気になったお菓子があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。