環境科学の研究職として国際的な現場を経験し、英語を使う機会はあっても話すことに不安があった伊藤さん。8週間のMeRISE留学を通じて得た英語力以上の成果と、MeRISEの魅力についてお話を伺いました。
伊藤さん：「以前、開発援助関連の仕事でジプチやネパールなどに赴くことがあり、現地の人々やカウンターパートと英語で調整する場面が多くありました。公用語がフランス語の国もありましたが、英語の方が通じやすく、日常的に必要でした。」
伊藤さん：「一番の課題は自信のなさでした。語学留学のような機会もなかったので、話す内容が相手に失礼ではないか常に気を使いながら話していて。気持ちよくコミュニケーションできないもどかしさを感じていました。」
伊藤さん：「30代〜40代のビジネスパーソンが中心という点が、自分と同世代の仲間と学べる安心感につながりました。また、講師の質が全員一定以上に保たれていて、すべてマンツーマンという学習スタイルも決め手でした。」
伊藤さん：「東南アジアが好きというのが一番の理由ですね。気候も人も明るくて、セブは天気がよく、休みの日にはビーチに行けるという環境も魅力でした。」
伊藤さん：「グループレッスンが特に楽しかったです。いろんな企業から来ている方と英語で話すことで、自分の英語力だけでなく、人とのつながりも深まりました。一見、固そうに見える方でもユーモアがあって話しやすく、視野が広がる時間でした。」
伊藤さん：「自分の関心や業務内容にあわせてカリキュラムをカスタマイズしてもらえたので、どの授業も実践的で今後の仕事に直結する内容ばかりでした。」
伊藤さん：「一番の変化は“自信”ですね。会話に対する不安や遠慮が減って、英語を話すこと自体に怖さがなくなりました。以前は頭の中で文章を組み立ててから話していましたが、今は直感的に自然に話せるようになったと感じています。」
伊藤さん：「スピーキングです。これからの仕事でも一番必要とするスキルなので、集中的に取り組めてよかったです。」
伊藤さん：「寮と教室が同じ建物内にあり、学習と生活がシームレスにつながっていたのが良かったです。1人部屋が基本で、オンとオフの切り替えがしやすく、滞在中も日本とリモートで仕事をする際に全く問題ありませんでした。
また、フロアや共有スペースで自然と他の受講生と交流が生まれるのも魅力でした。『お疲れさまです』と声をかけ合ったり、ふらっと会ったときに一緒に食事をするなど、授業以外でも英語に触れる機会が多かったです。」
伊藤さん：「皆さんそれぞれの分野で責任を持って仕事をしていて、自分も頑張らなければと良い刺激をもらいました。異なるバックグラウンドの人たちとの会話を通じて、自分の考えにも新たな視点が加わったと感じます。」
伊藤さん：「ジプニーに乗ってカルボンマーケットへ行ったのが印象に残っています。ローカルな文化に触れることで、セブという土地への理解も深まりました。」
伊藤さん：「開発援助の仕事の中で、他国の方々と信頼関係を築く際、自信を持って英語で話せることは非常に重要です。その土台を作ることができました。また、英語学習にとどまらず、自分のキャリアを見つめ直し、これまでの経験をどう活かすかを考える時間にもなりました。」
伊藤さん：「日本国内だけでなく、他国においても環境問題に取り組めるよう、SDGsに関連する国際的なプロジェクトに関わっていきたいです。」
伊藤さん：「迷っているなら、MeRISE一択だと思います。特に、“ビジネスコースはまだ自分には早いかも”と感じている方にこそ受けてほしいです。先生たちは生徒のレベルや職種に応じて内容を柔軟にカスタマイズしてくれます。"できるようになるために学ぶ"という姿勢で、一歩踏み出してみてください。」