セブ留学でTOEIC対策！多くのことを学んだ2ヶ月間

セブ留学に来る前にやめたのですが、もともと銀行と会計事務所で働いていました。

銀行では個人の方を対象とした資産運用の仕事がメインでした。退職金を運用したいという方や自分の資産を運用して増やしたいという方など、個人のお客様を対象に10年間ほど働いていました。その後は会計事務所にて働いていました。

どちらの仕事でも英語はあまり使っていませんでした。
銀行では、時々外国人のお客様が口座を作りに来る際に英語で対応することはありましたが、基本的に仕事で英語を使うことはありませんでした。

以前英語を勉強していた時期があったんですけどブランクがあって、前から留学をしてしっかり英語を話せるようになりたいと思っていたからです。

海外旅行です。仕事の都合上、長期の休みが年に１回くらいしか取れないので頻繁には海外に行けないんですけど、それが楽しみです。

将来的に英語を使う仕事をしたいなと考えていて、TOEICは日本では英語力の指標として広く使われているので、今回の２ヶ月間のセブ留学でみっちりTOEICの勉強したいと思ったからです。

TOEICの文法や読解を英語で説明してもらって、英語を英語で理解するのは難しいなと感じたんですけど、それがすごく自分のためになりました。今までは参考書とにらめっこしながら英語を学んでいたので、英語で説明を受けてそれを理解するということの良さを感じました。

CE(※1)の授業をとっていた際、スピーキングはTOEICに関係ないかなと思っていたんですけど、実際に記事を読んでその内容を自分の言葉で説明するには理解力が必要ですし、速読や読解の練習にもなるので、TOEICの良い勉強になったと感じています。
SC(※2)の授業でも、発音の練習は中学生の時以来だったんですけど、発音はリスニングの練習になることに気づいて、TOEICにも関わってくるなと感じました。アメリカとイギリスの発音の違いについても学べましたし、色々な国の英語でリスニングが出題されるTOEICの対策になったと感じています。全部の授業がTOEICに関係していて、自分に合った授業をカスタマイズしていただいなと感じたのでとても良かったです。
※1: Current Eventというミライズ留学でのマンツーマンカリキュラムの一つ。時事問題について講師とディスカッションするレッスン。
※2: Speech Communicationというミライズ留学でのマンツーマンカリキュラムの一つ。英語の発音やイントネーションを学ぶレッスン。

先生のおばあちゃんが住む街のお祭りに連れて行ってもらったことです。バスで3時間ほどかかりましたが、先生のご家族に会えて、ご飯までごちそうになりました。お祭りの雰囲気も味わえて、良い思い出になりました。

私は特にクリスという先生と仲良かったのですが、つたない英語でも何か伝えようとすると理解してくれようとするので、頑張って伝えようという気持ちになっていました。文法や文章を組み立てる力も大切ですけど、まずは伝えようという気持ちが大事だと思います。レッスン前のスモールトークがずっと続いてしまうこともあったんですけど、それも自分の英語力向上につながると思いました。その話の流れで、「良いお店あるから行こうか」ってなったりして、先生と出かけるようになりました。

英語を話すことに対する恥ずかしさや怖さがもともとあったんですけど、セブ留学でそのような壁がなくなったように感じます。まだ英語を流暢には話せませんけど、英語を話そうという気持ちになりましたし、英語に対する壁がなくなったように感じます。
日本に帰った後も、外国の方が困っていたり道を聞かれた際には、積極的に話をして助けてあげたいなと思っています。

Language Exchange(※3)にも挑戦したいなと考えています。
セブ留学を通して外国人と英語で話す積極性が身についた気がするので、そこも良かった点かなと感じています。
※3: 日本語を学びたい外国人との言語交流コミュニティー

私もそうだったんですけど初めは留学をするかどうか迷うと思います。でも迷うくらいなら挑戦してみるべきです！留学を決断するのはタイミングもあったりして難しいと思いますけど、中々できない貴重な体験ができると思います。フィリピンの生活も経験できるので、日本で英語を勉強するだけでは得られない経験ができると思います。