SuperStreamは日本国内で8000社以上の中堅・大手企業向けに会計・人事/給与システムを20年以上ご提供しており、私は取締役 CTOの立場で現在働いています。社外の活動では、日本・海外問わずセミナーやイベントを通じて大勢のお客様向けに自分たちの製品をご説明する機会が多いです。
私の最終的な目標は「世界の舞台で英語を使って、自分の考えた製品のプレゼンテーションをする」ことです。世界を舞台にすれば、仕事の内容やステージも格段に変わっていきます。現在の仕事でも、昨今日系企業のグローバル化が加速するにつれ海外出張が増え、英語は避けて通れない大きな壁となってきました。ビジネスの基本はお互いの意見を聞きながら話しを掘り下げて行くことがとても重要です。会話のリズムやテンポを大切にしたい。時には情熱的に、時には冷静に間を置いて話した方がいいなど、交渉や説得の場面で様々な状況があります。通訳を通すのではなく、自分自身の言葉でお客様へ語りかけ、想いを伝えたいという強いこだわりもあり、自らセブ島留学に来ることを決めました。
社会人留学のミライズ留学を選んだ理由は、社会人向けであったことと、実際にセブ島留学した知人からの強い推薦があったからです。社会人の私にとって当然時間は限られており、短期集中で英語を勉強したい、行ったからには必ず成果を身につけて帰りたいとの思いもありましたので、社会人専門のミライズ留学を選びました。
連日連夜、宿題やプレゼンテーション(※1)の課題を行うことで想像以上に追い込まれ毎日ヘトヘトになりました。ボクシングで言えば、30ラウンドくらいしている感覚でしょうか(笑)。イメージは朝6時に起きて英語の予習復習開始、レッスンを通じて夜19時まで英語学習して食事やバッチメイトとの交流を挟み、再度深夜1時から明け方まで英語のプレゼン課題に取り組む、という感じです。レッスンはミライズ留学の先生方のスキルの高さに大変驚きました。ミライズ留学の先生は皆優秀で頭の回転が非常に早く、中にはディベートしたら一生論破できないのではないか?と思う程の先生もいました。英語の発音も大変綺麗なので聞き取りやすく、物凄く充実したレッスンでしたね。
※1: ミライズ留学で毎週金曜日に行われているプレゼンテーションクラス
このセブ島留学を通しての1番の大きな変化は英語を話すことに関しての抵抗感がなくなりました。大勢の人前で2週間で2回、英語でのプレゼンテーションをさせて頂いたことで物凄く自信がつきました。普段の国内で日本語プレゼンをしているのと全く感覚が違って新鮮でしたね。
「大人留学のミライズ留学」ですので、社会人留学のミライズ留学では色々な業界・職種の社会人に会うことができます。バッチメイトは皆目的が明確で、一緒に生活をすることでモチベーションアップにも繋がり、人脈も広がって面白いと思います。私にとっては今までの人生で最も濃い2週間でした。最後に先生、ミライズ留学、食事面・精神面でも支えてくれたAJITO(※2)の方々にも本当に感謝しています。
※2:ミライズ留学の旧施設内にあるダイニングバー。2019年4月の校舎移転に伴い閉店。'