ずっと経理の仕事をしておりますが、ここ15年ほどは外資系企業で勤務していました。最近はアメリカ本社へのレポーティング業務が主な仕事でした。
11年前と9年前にセブ島留学をした経験がありますが、当時は韓国資本の学校ばかりで、生徒も韓国人がほとんどでした。英語は前から習っていたので、すでに英語を使ってコミュニケーションが取れるレベルではありましたが、毎日韓国人の友達と日常を過ごす事によって、朝から晩まで英語で過ごすことが苦痛ではなくなり、セブ島留学の効果を実感しました。
その後も引き続き外資系企業で英語を使ってレポーティングの仕事をしていくうちに、ワンステップ上の英語力の必要性を感じ、今回のセブ島留学を決めました。最初はアメリカ等の英語圏も検討しましたが、スケジュールの都合で1か月しか時間が取れなかったので、セブ島は日本から近く行きやすいことと、1:1のマンツーマンレッスンが受けられるので、短期留学でも効果的ではないかと思い、再度セブ島へ来ることを決めました。
学校を決めるうえで考えたことは、今までのセブ島留学との環境の違いです。11年前は学生中心の学校でもみんなと一緒に楽しく過ごすことが出来ましたが、今の自分に合うのだろうかと思った時に、社会人特化のミライズ留学を知り、ここにしよう!と思いました。
実は現在、会計の資格試験勉強中で、通常通り朝から夕方までレッスンを受けるのは難しく、午後の時間は試験勉強に充てたかったので、レッスンが4コマのみの海外ワーカーコースを選びました。海外ワーカーコースという名称ではありますが、午後の時間は必ずしも仕事に充てなければならないということではなく、他の勉強や趣味に時間を使うなど、自分に合った時間の使い方が可能です。こういうコースがあったおかげで、とても充実したセブ島留学生活を送る事ができました。
フィリピン人の英語が気になるかと思いますが、特に心配することはないと思います。どの先生もきれいな英語を話されますし、きちんとしたアメリカ英語をとても熱心に教えてくれます。セブ島の街中でも英語が使えますし、「英語の勉強」の観点から、どうしてもアメリカなどのネイティヴ圏に行かなくては、ということもないかと思います。物価が安いことも利点です。治安については、そこまで過剰に気にする事はないと思います。街の人もみんな親切ですし、外国にいる自覚を持って行動すれば、楽しく滞在できると思います。セブ島には少し足を伸ばせば綺麗な海もありますので、週末には海を見て心身ともにリフレッシュし、「よし、また明日から英語学習を頑張ろう!」と気持ちを切り替えて英語と向き合うことが出来ると思います。
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