社会人留学専門のミライズ留学で8ヶ月セブ島留学をされました、加茂剛さんにセブ島留学を終えられた今、インタビューをさせて頂きました。
システムエンジニアをしてますが、現在は休職中です。元々は働きながら英語を勉強していましたが、「このままでは中途半端になる」そう思い、やるべき仕事を全てやり遂げて、休職願いを出しました。帰国後、復職する予定です。
社内で外国人の雇用が増え、全体会議が英語となり、「内容が分からないまま会議に出席したくない」そう思ったことがきっかけの1つですね。
実は、自発的に英語を勉強したのは今回のセブ島留学が初めてです。もともと英語には興味がありましたが、得意ではありませんでした。
当初は、働きながら英語学習をする予定でいたので、社会人専門ミライズ留学のホームページを見たところ、働きながら英語学習できるカリキュラム、環境だなと思ったためです。また、社会人特化型というのに惹かれました。学生が多い語学学校で学ぶのは難しいだろうと考え、社会人をメインにした社会人専門ミライズ留学を選びました。
ビジネス英語に特化してるからこそ、先生たちのビジネスの知識も豊富で話していて勉強になりました。個人的にすごいなと思ったのは、ミライズ留学の先生の柔軟性です。少数でもいいから、何人かの先生達を集めて英語を使ってプレゼンテーションをしたい、優秀なミライズ留学の生徒たちと討論会をしたいなどの要望にも臨機応変に対応してくれ、それを実現させてくれます。そこが、ミライズ留学の最大のメリットだと思いましたし、最大のメリットを生かすためには、自分の要望や願いを先生に積極的にすべきだと思いました。
単純にいろんな経歴を持った経験豊富な先生が多いなと感じました。いろんな経験を積んできてるからこそ、様々な人生観を聞くことができて、とても勉強にもなり非常に面白かったです。また、ただレベルが高い、優秀なだけではなくて、人として魅力的な先生が多いなと感じました。
1番の変化としては、英語を使った会話自体を楽しめるようになったことですね。当初、「英語を聞けない、英語を話せない」とういう状況でしたが、自分の思いも英語で伝えられるようになり、英語での会話をもっとしたいと思うようになりました。セブ島留学終わりには、先生方との英語を使った会話を非常に楽しんでいましたね。
復職に際して、社内には英語を使って仕事をできる環境が多くあるため、そこでこの8ヶ月で学んだ英語を、最大限に発揮しつつ働ければいいなと考えています。また、海外で働くこと、特に東南アジアでのビジネスに興味があるので、将来機会があれば携わりたいと思いますね。
大きく2つ挙げられます。1つ目は、ミライズ留学のプレゼンテーションのクラス(※1)ですね。私は滞在中、約15回プレゼンテーションにチャレンジしましたが、英語のアウトプットの練習にもなり、また、「英語でどのように構成していくのか」という型を学ぶことができました。2つ目は、「生徒さんとの出会い」ですね。社会人留学ミライズ留学の生徒さんは、会社を経営している方も多く、自分自身も将来、海外での事業を念頭に置いているため、そのような生徒さんからお話を伺えたのは非常に勉強になりました。日本であれば、自分のフィールドに限られてしまいますが、ここでは様々なバックグラウンドの方がいらっしゃるので、日本で中々お話をすることができない方から、目新しい情報や話題を気さくに聞けるのは非常に良かったですし、価値あるものとなりました。ここに来た意味を感じることができましたね。
※1:ミライズ留学で毎週金曜日に行われているプレゼンテーションクラス
日本人特有なのかもしれませんが、私は英語を話すことに対して「ブレーキ」がかかってしまっていたと思っています。 その「ブレーキ」を外すために、なかなか時間がかかりました。 私の場合、長期滞在をしていなければ自分のできないところだけが見え、むしろセブ島留学前よりも自信をなくして帰ってしまったかもしれません。 また、「時間がないから、効率的にやろう」という想いが先行し、「英語を伝える」ということ以上に「英語の正しさへのこだわり」が抜けなかったと思います。 しかし、6ヶ月目を超えたあたりから自分の中の概念が大きく変わったんです。 「べき論」ではなく、純粋に「会話を楽しむ」というフェーズに入ったのは最後の1ヶ月でしょうか。 長期だからこそ、失敗を恐れる気持ちを乗り越え、たくさんのことにチャレンジすることができたのではないか、それこそが長期滞在の「価値」であり、「魅力」なのではないかと思います。 1人でも多くの日本人に「受験勉強の英語」ではなく、「英語の会話の楽しさ」を実感してもらいたいですね。'