高校を卒業後、ハワイ大学に進学し「観光学」を学んでいました。しかし、外資金融系の企業のインターシップで今まで経験したことのない金融の世界に魅せられ、外資の証券会社に就職しました。その後転職を経て、現在は銀行で金融商品の営業に携わっています。
ハワイ大学を卒業後そのまま帰国し、ずっと日本で働いてきました。ハワイ大学在学中と比較するとすっかり英語力の衰えを常々感じており、このまま放っていくわけにはいかないなと危機感を感じたため、転職期間を機にセブ島留学を決意しました。
いえ、大学入学前は全く英語は話せませんでしたね。初めは、ESLのコースから始まり英語を必死に勉強しました。その後、一般教養の勉強、そして専門の内容まで勉強しました。なので、ハワイ大学に進学してから英語を学んだという感じですね。
やはり「社会人に特化している」というところに目が惹かれましたね。様々な業種の社会人の方と一緒に英語を勉強できるとともに、今まで金融内だけでの人脈が他のフィールドにも広がるのではないかと思い、社会人留学のミライズ留学でセブ島留学することを決意しました。また、ハワイ大学での英語のレッスンは、すべてグループレッスンだったので、今回はマンツーマンレッスンで学びたいと思ったのも理由の1つです。
1番驚いたのはミライズ留学の先生のクオリティの高さですね。英語の能力だけではなく、モチベーションの高さや熱心さには非常に感心しました。アメリカの先生とは全然違いますね。アメリカ人はネイティブなので、英語の能力は高くても、「英語を教える能力」はそこまで高くないです。日本人が日本語を教えることが難しい状況と同じでしょう。しかし、英語を第2外国語として学んできたフィリピン人は特に英語の発音など教え方が上手で、非常にわかりやすかったです。レッスンが1人1人に合わせてカスタマイズされており、1コマ50分の英語のレッスンに自分の学びたいことが凝縮されていました。私の場合、2週間という短期間のセブ島留学でしたが、初日のレッスンで2週間の中での達成すべき目標を私の希望に沿って提示していただいたことは、自分の英語の成果も測りやすかったので非常に助かりました。
英語力に関して言うと、大学在学中の頃と比べるともちろんまだこの2週間という短期間では足元にも及ばないでしょう。それでも昔の感覚が徐々に戻ってきたように感じます。次の会社では外資系と言いつつも、英語をそこまで要求されるわけではないですが、著しいグローバル化の中で、かつてパソコンを使えない人が淘汰されたように、英語を話すということが将来当たり前になると感じるんですよね。英語を話せることで、世界に出て国内だけではなく活躍する場が広げられるなと。また、英語が話せると自信もつきますし行動力も上がります。ハワイから帰国し、この10年間日本で目の前の仕事に没頭し、「海外での経験」や「私の英語でも海外でやっていくことができる」という自信を忘れていたように感じます。今回久しぶりに、英語漬けの毎日にどっぷりつかって、明確な目標を持ち英語学習に励む中で、「自信と行動力に満ち溢れていたかつての自分」を取り戻せてきたような気がします。
そうですね。やはり「人との出会い」ですね。皆さんやはり、意識が高く熱い思いを持った、エネルギッシュな方ばかりなので、お話をしていてすごく刺激を受けました。自分ももっと頑張ろうという気持ちにもなりましたし、大人になってこんなに利害関係もなく、切磋琢磨し合える方たちに会えるとは思ってもいなかったですね。「一生の財産」です。
もし迷っている方がいるのなら、「とりあえずセブ島留学来てみて、こっちに来てから悩んだらいいのではないか」と。セブ島留学に来るきっかけは何でもいいと思うんですよね。フィリピンの発展速度が著しい中で魅了されるものが多いと感じるように、何事も変化している時が1番面白いと思うんです。全てがコンプリートされていない、まだこれから経済成長していく所は見ていてワクワクします。そういうことを考えると、「セブ島留学」の醍醐味は今だけでしょうし、そういった意味においても今セブ島留学という選択をすることをお勧めしますね。'