兼子さん:ダンスのお仕事をしていました。主にダンススクールやスポーツジムで教えることが多く、不定期にアーティストの振付けやバックダンサーの仕事もしています。ダンスの仕事を始める前は外資の出版社、広告関係、不動産など、その時々に関心のあることをやるというスタンスで仕事をしています。
兼子さん:主に2つあります。ダンスの仕事を始める以前の外資系企業に勤めていた頃、英語でのコミュニケーションが必須でした。なんとか英語でコミュニケーションは取れていたのですが、ある日上司から「君の英語は“good English”だけど“right English”ではない」と言われました。それ以来、自分がビジネスの場で話している英語は失礼にあたるのではないかと気にすることが多くなりました。しかし、そのときは本格的に英語を勉強しようという気にはなりませんでしたね。
2つ目は、自分のこれからの事を考え始めたということです。私はこれから、外国人旅行者向けにサービスを始めようと思っています。英語ができなくてもサービスを始めることは出来るのですが、英語ができれば、可能性が広がります。こういった経験や思いから今回セブ島留学を決意しました。
兼子さん:英語学習は全くしませんでした。英語を使う仕事を辞めて以来、日常で使うこともあまりなかったですね。セブ島留学を決めたのも入学の1週間前で、セブ島留学を通しての英語学習の到達目標を明確に設定することもなく、「とりあえずセブ島留学に飛び込もう」という勢いで来ました。
兼子さん:自分が出した要望を全面的にレッスンに反映してくれたので、非常にありがたかったです。私の場合、日本で外国人旅行者の方を相手にした場合に起こりうるシチュエーションを要望して、レッスンを作ってもらいました。レッスンを受けていて非常に楽しかったですし、その中で私自身の英語の弱点を指摘してくれ、補完するようなレッスンの進め方をしてくれたので、非常に有意義でしたね。
兼子さん:フィリピン人の先生達も努力して英語を身につけたという経験をお持ちで、自分が経験してきた中で最も効果的だった英語学習法をそれぞれが教えてくれました。 その点が、アメリカやカナダなどのネイティブの国ではなく、セブ島留学を選んでよかったと思いました。また、フィリピン人は非常に陽気な国民性なので、単純にレッスンを受けていてとても楽しかったです。
兼子さん:日常的に使う単純な英語表現のバリエーションが増えたと思います。以前は、“ok”や“yes”など一言の英語で表現していたものも、英語の文章で表現できるようになりました。英語表現のバリエーションが増えたおかげで、英会話が楽しくなりました。
兼子さん: 日本に帰ったら、すぐにでもサービスに向けての調査を始めたいです。具体的には、外国人観光客にインタビューをしたり、日本在住の外国人のコミュニティーに入っていくことを考えています。この2つは、セブ島留学以前にも実践していたことなのですが、上手くいかなかったので、今回のセブ島留学で学んだことを生かして、自分の目標に向かっていければいいなと思います。
兼子さん:人との出会いというのがとても大きかったです。ミライズ留学には様々な業界で働かれている方や自身でビジネスをされている方が来られていて、お話させていただく機会が多くありましたが、とても有意義な時間でした。帰国後に考えていたビジネスプランを聞いて頂き、アドバイスを頂くこと事もできました。それが、今後のモチベーションに繋がっています。日本では出会えないような方と出会えたことが社会人留学のミライズ留学を選んで1番良かったことです。
兼子さん:セブ島留学の良い所は本当に身に付く英語の勉強の仕方を、先生たちが知っていて、それを教えてくれるところだと思います。教えてくれることは実際に先生たちが実践して効果が出た英語学習法なので、説得力があります。長期で時間を取れれば、ベストですが短期でも効果的な英語の勉強方法を学び、持って帰ることができると思います。今は日本で英語学習をしているけど、なかなか英語が伸びないと感じている方は、短期でもいいので1度セブ島留学に来てみることをお勧めします。'