川本さん:外資系コンサルティング会社でシステムエンジニアとして働いています。パッケージソフトをお客様向けにカスタマイズして、システムを導入するというのが主な業務で、かれこれ7年くらい勤務しています。
川本さん:35歳までに英語・財務(会計)・ITのスキルをある程度のレベルに持っていきたいと考えており、まずは1番時間がかかりそうな英語をやると決めたから、というのがひとつ。
今の仕事はプロジェクト単位で行われており、ひとつのプロジェクトが終わると転職するかのごとく環境が変わります。丁度ひとつのプロジェクトが終わり2ヶ月ほど休暇をとれそうでタイミングがよかったから、というのがひとつ。
1月から始まる新しいプロジェクトが英語を使うプロジェクトになりそうだ、というのがひとつ。
会社の方針として、今後はフィリピン人にプログラミングを発注するということになり、「フィリピン人とのコミュニケーションが絶対大切になる、新しいプロジェクトでもスタートダッシュができるように英語を勉強しておこう」と思いました。
川本さん:大学の時に論文を英語で読む機会があったので読むことへの抵抗は少なかったですが、英語を書く・話すについてはあまりできていませんでした。
2008年には1ヶ月間オーストラリアに留学しました。その時は外国人と英語を使って話すことに抵抗がなくなりました。ミライズ留学へ来る前の2ヶ月間は、英語の動画をたくさん観てリスニングの練習をみっちり行なってきました。先生が何を言っているのかわからないと、自分も英語で何を言えばいいのかわからないし、コミュニケーションの基本はリスニングだと思っていたからです。最初はスティーブ・ジョブスのスピーチから始め、リズムがつかめてきたところで自分の好きなスピーチを探し、どんどん広げていきました。オーストラリア留学後は、英語に触れる機会といえば音楽や映画ぐらいだったんですけどね(笑)。
川本さん:SchoolWithというサイトで口コミの評価が1番高かったこと、自分が社会人なので落ち着いて英語学習したい、という2点で考えたときに社会人留学のミライズ留学が1番いいと思ったからです。
川本さん:社会人留学のミライズ留学の先生たちには変えて欲しい点があれば都度伝えてきました。例えば、僕が話している途中に英文法の間違いを指摘されたりすると僕は話せなくなるタイプです。だから話し終わるまで聴いて、そのあとでどういった間違いの傾向があるのかを教えてほしい、と伝えたところ僕自身もすごくやりやすくなりました。その点はすごくよかったと思います。ただ学校の方針として土日と夕方5時半以降は英語を話す機会がほとんどなくなり日本語脳に戻ってしまうのはもったいないなと感じています。
川本さん:まずはすごく優秀だな、と思います。僕自身、僕が認識している苦手なところを的確に把握して、それをすぐ指摘してくれました。客観的に観る視点がすごいな、と。あとはこちらの質問に対して予想した以上の回答をしてくれたことが何度もありました。たとえば次のプロジェクトで想定されるフィリピン人とのやりとりのロールプレイをしたときも、僕の予想を超えて、しかも僕自身が納得できるアドバイスをしてくれました。僕よりずっと若いこの先生たちが、論理的で納得のいく説明をしてくれたことが、ここの先生は優秀だな、頭がいいなと思った点です。一緒に働きたい!(笑)。
川本さん:1番変わったな、と思うのはスピーキングですね。最初の1週間は、自分の思ったことが英語で言えていないと感じていました。だんだんと自分が言いたいことを英語で言えるようになってきたと実感しています。ヒアリングは来る前にしっかりと学習してきていたのであとはライティングですね。プレゼンの準備で英語のスクリプトを作る際、英語の表現力の幅が広がったことを感じました。グループディスカッションでは、自分の意見が日本の会社でなら僕よりずっと立場が上の方にも通じる経験をしたことで、会社が自分をここまで成長させてくれていたんだ、ということも感じる瞬間がありました。
川本さん:まずは、次のプロジェクトではミライズ留学で学んだことを活かしたいですね。
将来的には、日本だけにとどまらず世界で働けるように引き続き英語を勉強していくことをしたいです。
川本さん:関係あります。セブ島留学を選んだのは、金額が安いこと・友達がすでにセブ島留学を経験しており「すごくよかった」と聞いていたこと・そして会社の視点がフィリピンなのでフィリピン人の性格や文化を知りたかったから、というのが大きな理由です。どれも大切ですが、僕にとって1番よかったのはフィリピン人と直接交流できたことだと思っています。
川本さん:僕が社会人留学のミライズ留学の良さをひとことで集約するならば、先生が優秀であること。
社会人に特化しているのでふだん出会えない人たちに出会えたということ。
の2点です。実際に社会人留学のミライズ留学へ来て尊敬できる人、日本に帰ってもプライベートで会いたいなと思える人にも出会えました。年齢の幅が広くて面白い。人生の幅を広げるという意味でもここにきてよかったと感じています。
川本さん:迷っているなら来て欲しい、と思います。日本にいたら閉塞感がすごいと思うんですけどフィリピン・セブ島に来たらまだまだこれから発展する勢いというものを感じることができると思います。もちろん問題点もいろいろありますが、人口ピラミッドが極めてきれいであるということ、あとは非常に優秀な人たちが多いということがわかったので政治が安定していけば発展していく国であるということも、来てみれば肌で感じることができると思います。迷っているならぜひ来て欲しいですね。もし社会人留学のミライズ留学を選ぶのであれば、この学校のメインイベントであるプレゼンテーションクラス(※1)をぜひやってほしい!と思います。プレゼンテーションをするかしないかでまったく自分を取り巻く環境が変わりました。先生たちも僕のことをよく理解してくれるようになったし、話しかけてもらえる機会が増えたり、自分をアピールする場としてプレゼンテーションは1番いい機会だと思いました。プレゼンを準備するのは大変ですが、プレゼンする前と後の違いをぜひ実感してほしいです。
※1:ミライズ留学で毎週金曜日に行われているプレゼンテーションクラス'