矯安さん:ずっと広告制作の仕事、主にセールスプロモーションの仕事をしてきました。
現在は退職をして次に何をしようか考えているところです。
矯安さん:英語は全然使ってなかったし、どちらかというと苦手で、英語を話す機会があっても積極的になれず黙ってしまうほどでした。が、2020年には東京でオリンピックが開催されますし、今後の仕事でも英語を使えたらいいな、と英語に対する苦手意識の克服半分、これからの興味半分というところで、セブ島留学を決めました。セブ島留学を決めるまでは前の会社で英語が必要になっても「きっと翻訳技術の方が上回るだろう」と思ってあまり英語学習をする気はありませんでした。でもただ翻訳ができればいいというだけではなく、文化的な背景も含めて自分で勉強して得たものじゃないと意味がないと思い始め、セブ島留学はいい機会だと思いました。
矯安さん:大学受験で一生懸命英語を勉強したのが最後でした。大学生活、その後のビジネスでも英語を使う機会はまったくありませんでしたね。セブ島留学する前に英文法書と英単語帳をそれぞれ1冊読んだ程度でしょうか。
矯安さん:セブ島留学の代理店をしている知り合いに、自分にはどんな学校が合っているかを相談していました。英語についてはまったくのビギナーだったのと、次の仕事をどうしようか考えている今、社会人と多く知り合いたいと思ったことと、社会人留学のミライズ留学は自分のニーズに応えてくれる授業だと聞いたので社会人留学のミライズ留学に決めました。
矯安さん:オーダーメイドでレッスンを組んでくれていること、ミライズ留学の先生同士が連携をとってくれていることがよかったです。僕の弱い点に合わせた英語の宿題を出してくれたし、ビジネス英語以前の、初歩段階だった自分の英語レベルに合わせてもらえました。仲間と「どんな英語の宿題出てる?」っていう話になるのですが、仲間の話を聞いても自分に合った英語の宿題を出してくれているんだということがよくわかりました。
矯安さん:何より明るいのがいいですよね。一方で南の島特有のルーズさというのは特に感じませんでした。真面目ですしレッスンの準備はしっかりしてくれる、そして生徒の要望に合わせたレッスンをしてくれているというのはいいですね。違う国の人の文化とか働き方とか考え方を知れることが面白いですね。シャイな日本人にはすごく合っているように思います。女性は特によく働くし真面目ですね。
矯安さん:正直、5週間で劇的に英語が話せるようになるとは思っていませんでしたが、少なくとも英語に対する苦手意識は克服できたと思いますし、スピーキングに比べたらリスニングは違和感がなくなった、先生の話が理解できるようになった、英語に対するアレルギーはなくなったような気がします。街で外国人を見かけたら英語で話しかけてみよう、コミュニケーションをしてみよう、と思えるようになったことは自分でも大きな変化だと感じています。あとは、日本にいてもわからなかった「英語の勉強法」がわかったことです。日本人ってここまで発音のレッスンを受けることってないなと思うほどしっかり教えてくれたし、英語の勉強の仕方を教えてもらえたのが大きいです。あとは日本に帰って練習することが大事だなと感じています。短期留学でできるのはこういうことかなと思います。エネルギーはもらったと感じます。
矯安さん:せっかくセブ島留学でみっちり英語学習したのだから、日本に来られた外国人の方に英語を使って日本の良さや日本のことを伝えたいなと思うし、英語を使う仕事もやってみたいと思います。今までは仕事で英語にまったく携わることがなかったので、今後はぜひそういう機会を持ちたいですね。僕のコアティーチャー(※1)が今度日本に来るので日本の良さもたくさん教えたいですね。
※1:ミライズ留学で生徒1人1人に対してつく担任の先生
矯安さん:ミライズ留学の先生はもちろんですが他の学生さんとの出会いが大きかったですね。レッスン後の飲みも楽しかったですし、今まで知らなかった業界の方と話せたり知り合えたことも楽しかったです。またレストランAJITO(※2)にも本当にお世話になりました。社会人留学のミライズ留学の規模感も気に入っています。大きすぎず小さすぎず、いろんな人と話せる規模だったと感じています。
※2: ミライズ留学の旧校舎内にあるダイニングバー、2019年4月の校舎移転に伴い閉店
矯安さん:いろんな人の話を総合すると「セブ島留学に3ヶ月」いれば変化を顕著に感じられるんだなと思います。その次は6ヶ月。英語を苦手だなと思っている人も、もう英語を喋れるけどブラッシュアップしたいという方も、英語でのプレゼンを準備したいというだけの方も、きっかけはなんでもいいので、まずはセブ島留学に来てみたらいいと思います。何かは必ずつかめるし、どんな段階であっても対応してもらえるのが強みですから。あとは、セブ島留学前に英文法ぐらいは予習してきた方がいいよ、とは伝えたいです。僕自身、もう少し準備をしてくればセブ島留学の5週間がさらに有効に使えたように思えるので。
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