田中さん:エンターテイメント関連の企業に勤めています。ここに来るまでは、飲食関係の子会社の経営を任されていたのですが、その任務が終了し、日本に帰ってからは本社に戻ります。その間に少し時間が取れましたので、セブ島留学することにしました。
田中さん:友人から社会人留学のミライズ留学について話を聞いたことが1番のきっかけです。気になったのは、「ミライズ留学には、非常に質の高いビジネスパーソンが集まっている」という話でした。もちろん英語に磨きをかけたいという思いもありましたが、短期間でも休みを取りバカンスに行くのではなく英語を学びに来るほどの意識の高いビジネスパーソンに刺激を受けたいという思いから、セブ島留学を決めました。
田中さん:以前、ビジネススクールに通っていたのですが、その際に海外のビジネススクールで英語を学べる機会がありました。そのチャンスを得るにはTOEIC750点以上が必要だったので、そこに向けての英語学習をしていました。卒業後、現在もオンラインの英会話を続けていますが、ダラダラと受講するというような状況が続いていますが、英語学習をしているという感覚は正直、ありません。
田中さん:そう思っていたのですが、こちらに来てレッスンを受けて「自分は英語の基礎こそできていないんだ」ということに気づきました。TOEIC対策はやっていましたし、オンライン英会話もやっていたので、出来ている気になっていたのかもしれません。セブ島留学を通して、出来てないことに気付くことができました。
田中さん:セブ島留学が流行っているのは知っていましたが、「来ているのは学生ばかり」ということや、「セブ島留学と言いつつ遊びに来ている人ばかりではないのか」 というイメージでしたが、社会人留学のミライズ留学を卒業した友人が本気で推薦してくれたのでイメージが変わり、セブ島留学するなら社会人留学のミライズ留学しかないと思っていました。
田中さん: ビジネススクール時代にも、ビジネス英語のレッスンはあったのですが、その内容は日常英会話がベースとなっており、そこに少しビジネスの話が入ってくるというようなものでした。ビジネス英語にはそのようなイメージを持っていたので、社会人留学のミライズ留学のレッスン内容には驚きましたね。レッスンで取り上げられるテーマは、リアルなビジネスシーンに出てくるようなものばかりで、私の場合、例えば「ギリシャ危機」の話など日本語で議論するのも難しいようなテーマを英語で行っていました。英語を学んでいるというのを忘れるくらい、議論に入り込めました。また、そのような英語を使ってレベルの高いディスカッションができる先生がいるということにも驚きがありましたね。
田中さん:私の場合、「金曜日のプレゼンテーションクラスでプレゼンテーションに挑戦する(※1)」という明確な英語学習の目標を作っていたので、自分の学びたいことに集中して学ぶことが出来ました。英語学習の目標を設定し、英語学習していくという過程で、自身の英語面で足りない部分を知ることができたので、帰国してからの英語学習のモチベーションになっています。
また「どのような映画がリスニングの勉強に向いているのか」「どのような見方すればいいか」など、今後の英語学習に生かせるものを得ることが出来ました。
※1:ミライズ留学で毎週金曜日に行われているプレゼンテーションクラス
田中さん: ビジネススクールに通っていた時の感覚と似た感覚を得ることができたように思います。目的意識が似た大人が集まり、誰しもが年齢を重るにつれて恥をかくことを避けるようになると思うのですが、それを恐れず英語学習している環境にいられたことで、とても良い刺激を受けました。その感覚を得ることができただけでも、ここに来た価値はあったと思います。
田中さん: 何事も実際に来て、体験してみないとわからないと思います。私が言えることは、社会人留学のミライズ留学で体感できる感覚はビジネスパーソンにとって非常に良いものなのではないかということです。大学を卒業し、就職すると「社会人」になるといいますが、実際は「組織人」になっていきます。安定した収入やポジションを得ていくうちに、恥や失敗を恐れ、新しいことに挑戦しなくなります。社会人留学のミライズ留学でのセブ島留学は、そのような組織の一員として働く上で溜まった垢をリセットできるいい機会だと思います。セブ島留学に英語だけではなく、このような機会・刺激を求めている方には、是非とも社会人留学のミライズ留学をお勧めいたします。'