原田さん:大学卒業後、航空会社のグランドスタッフとして勤務していました。その後、学生時代に留学経験のある北京にて、医療アシスタンス事業を行っている会社へ転職しました。この会社では海外旅行保険の現地デスクとして、問い合わせ対応や請求受付、病院や医療搬送の手配などを行なっていました。医療用語や病気に関すること、クレーム対応など学ぶものはとても多かったです。
原田さん:空港で働いていた時も医療アシスタンスの仕事をしていた時も、英語はずっと勉強したいと考えていました。もっと英語ができれば、できる業務が増えるのになと。中国に住んで4年になりますが、先のことを考えるとやはり日本に戻りたいと思うようになり、退職してやっとセブ島留学するチャンスがきた、という感じです。
原田さん:大学の時に第2言語として英語を選択していたくらいでしょうか。ただ空港、医療アシスタンス会社、いずれも業務上、英文書類を扱う事が多く、比較的英語を使う機会は多かったと思います。
原田さん:まず、日本人経営で日本人スタッフがいるということで社会人留学のミライズ留学を選びました。
中国での留学経験より、万一施設設備など勉強以外でトラブルが発生した場合、言葉がうまく伝わらないとスムーズに解決できず、本来やるべきこと(英語学習)に集中できなくなると分かっていたからです。やはり英語学習だけに集中できる環境は大切だと思います。他にも申込をした後の対応が速かったので、社会人留学のミライズ留学しようと思いました。
原田さん:自分の希望に沿って先生が対応してくれる点です。私の場合、「話す度胸」はあるのですが逆にそれが欠点になって、間違ったまま話し続けてしまうことがあります。なので、先生には「英語が間違ったらすぐに直して」とお願いしていました。
結果、私は英語を話せていると思っていたのですが、初歩から(英文法等を)直してもらうことになりました。細かいことにも先生がすぐに対応してくれたのがよかったと思います。
原田さん:先生たちがとても熱心で、学んでもらいたい!という熱意が伝わってきました。レッスンの前から「今日は何をします」っていうことを提示してくれ、50分のレッスンをすごく有意義に使うことができました。
原田さん:かなりスムーズに英語を聴いたり読んだりできるようになりました。セブ島留学前は正直「自分が1番年上かな」と思っていたのですが、社会人留学のミライズ留学では先輩方が多くてとても刺激を受けました。30代40代でも生き生きと目標を持っていらっしゃる方ばかりなので、私もそのように成長していけたらと思うようになりました。
原田さん:まずは、帰ったらTOEICを受験しようと思っています。正直なところ、英語は1つのツールに過ぎないと考えているので、ここで学んだことが直接これからの職探しにつながるとは思っていません。しかし、なんらかの形で英語を活かすことができれば嬉しいですね。また、日本語しかできないと日本語による情報しか得られませんが、そこで更に英語ができると英語での情報も得られるようになります。これは情報化社会の現代にとっては、とても強みになると思います。
原田さん:社会人限定の学校だからこそ英語以外の部分で、どういう仕事をされているのかとか、世の中にはどんな仕事があるのかという、異業種の方の話を聞けたことですね。また、私がセブ島留学した1ヶ月という期間は短かったのですが、先生から帰国後の学習方法をアドバイス頂けたことも良かったです。
原田さん:治安などで心配されている方もいると思うのですが、治安についてはどこにいても危ないことは危ないので、それで悩んでいるのであればまずは挑戦してほしいです。そしてセブ島留学はほとんどの場合、学校を手配すれば宿舎も手配してもらえますし、ちょっと旅行を予約する感覚でお手軽に留学できるのがいいと思います。学ぶことはあっても失うものはないですよ(笑)。迷っていらっしゃるなら1週間だけでもセブ島留学に来てみられたらいいと思います。これからもオンライン英会話などを通じて英語学習を続けていきたいです。'