現在、大学5年目で、専攻は文学部新聞学科でマスメディアの勉強をしています。
大学期間中、1年間大学を休学しケニアに行き、NGOの駐在員として国際協力関係に携わっていました。また、今現在は、ここに来る前まで企業情報プラットフォームの会社にてインターンをしていました。今年の春からは、イギリスに本社のある外資コンサルティングファームに就職が決定していて、その日本支社に勤務予定となっています。
大学に入学した当初は、ジャーナリストになるのが目的で、マスメディアの勉強をしていたのですが、ケニアに渡ったあとから、ジャーナリストとしての立ち位置よりも、一人のプレーヤーとして国際協力に携わりたいと思うようになり、キャリアチェンジをしました。
コンサルに入って数年後、もう一度イギリスやアメリカの大学院を経て、国際協力に携わりたいといった思いもあります。
キャリア上英語は必要だったことが前提にはなるのですが、主に3つの理由があります。
1つ目は、最後の春休み期間を有意義に使いたかったこと。
2つ目は、最後、英語を集中して勉強できる期間を作りたかったこと。
3つ目は、今まで自分が使ってきた英語ではなくて、より公式の場というかビジネスで使用できる英語が学びたかったからです。
ケニアで仕事をしている分において、語学力に困ったということはないぐらいの英語力はありました。とはいえ、言い方のオプションを持っていないことに不自由さを感じていましたし、まだまだ、ビジネスの場で使用できる英語レベルではなかったですね。
主に理由は2つありました。
1つ目は、ビジネス英語に特化して教えてくれる語学学校があまりなかったこと。
もうひとつは、現在のインターン先の企業情報プラットフォームの会社の人で、前にミライズ留学にセブ島留学されていた方がいて、その方に相談したら「ミライズ留学は吉岡には合うんじゃないの。」とおススメされたことがきっかけですかね。
良かった点は、実際に使用するような場所をセッティングしてくれるので、例えば、ミーティングならミーティングのトピックを準備し、それに対するゴールまで設定してくれますし、また、ミーティングをする相手が皆さん社会人なので、それなりに臨場感を持って挑めたところがよかったです。
一方で、ミーティングに入ってくる要素やネゴシエーションの進め方といった部分は、別に学ばなくても、ケースバイケースなので、必要なかったかなと思っています。
個人差はあると思いますが、みなさん、レッスンの準備をしっかりしてきてくれるなと思いました。私自身も3年間ぐらい塾の先生をしていた経験があるので、どれだけレッスンの準備をしてくるかによってレッスン内容も違いますし、特にレッスンの進め方や、先の見通しを立ててレッスンをしているかといった部分はわかってしまうので、その点においては、特にコアティーチャーがよくやってくれていて、他のレッスンもそれに関連して進めてくれていた印象があります。
変わった点は主に2点あって、しゃべる時に、乱雑な英語を使わなくなった点が１つ。
ケニア人に使っていた英語とフィリピンの先生と話すときの英語において丁寧さが変わったなと思いました。
2点目は、私自身ライティングのスキルを身につけたくて、先日、IELTSの模試のようなものを受けたのですが、だいぶその成果を見ることが出来ました。
キャリア上、英語が出来ることがアドバンテージになるとは思っていないですけど、一方で、日本語と同じぐらい英語というツールを使って、微妙なニュアンスを相手に伝えることができるようになると、自分のパフォーマンスもだいぶ変わってくると思うので、日本語と英語の戦力差がなくなるまでを目指したいです。
私自身、他の学校と比べられないので難しい部分はあるのですが、ここは絶対だなと思うのは、私自身まだ大学生という中で、今回、春から社会人ということもあり、特別にこの学校に入学させていただいたのですが、やはり社会人専門の学校なので、多くの社会人と出会えたことが大きいかなと思います。
色々な生き方のオプションだったり、それこそ、レッスン中のミーティングの内容だったりとかも学生同士でやっているのとはまったく違ってくると思うので、そういった点において社会人の方達と関係性を築けたことは大きいかなと思います。
やはり、ここは皆さん社会人の学校なので、時間の使い方がうまく、学生みたいにご飯を一緒に食べに行くことを断るといった部分にまったく抵抗がなく、相手も理解して受け入れてくれるので、自分で優先順位をつけてメリハリをもって勉強出来る環境といった部分でとてもいいかなと思います。'