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自分の将来を見つめなおした9週間のセブ島留学 ~1步先のキャリアを目指すために

北野 健 57歳 / 会社役員

ミライズ留学は2019年5月に新校舎に移転しました。それ以前のものは旧校舎での体験談となります。



現在どのようなお仕事をされていらっしゃいますか。

北野さん:約30年間、米国系の眼科医療系の会社に勤務しており、直近では営業の責任者をしていました。そして、今年の6月に退職し、次のキャリアとしては、外資系企業の日本法人の代表になるか、自分で会社を立ち上げるかのどちらかを考えています。
グローバル企業で働く上では、外国人の社員との英語のコミュニケーションはもちろん、米国本社の戦略、考え、文化の違いを理解しながら日本市場に合った議論、業務を実行することに非常に苦労しましたね。


今回なぜセブ島留学を決意されたのですか?

北野さん:ずっと外資系の会社で働いていたので、上司が外国人であることがほとんどでした。また、外国人の上司の意見を日本人の部下に伝えなければいけない時や会議を英語で行う時、そして私は営業の責任者として数字に対しての責務等を、英語での会話の中で迅速に決断を迫られた度に、英語の必要性を感じていました。
そして今回の転職に当たり、日本法人の社長になる場合、また自身で会社を作る場合においても、これからの顧客は日本人だけでなく、海外の人と関わることが必要だと思いました。自分のこれからのキャリアにおいてさらに英語力は必要不可欠なものです。また今後の生活においても英語の必要性は仕事以外にも増えてくるのは確実ですので、今回のセブ島留学を決意しました。
また、長くビジネス経験をいったん振り返る意味でも、英語を学びながら環境を変えて海外で生活し、これからの人生をじっくり考えたかったという気持ちもありますね。

当初はどういった留学を考えられていたのですか?

北野さん:留学に行くことを決意しましたが、実際には自分の年齢や今までの経験を考慮すると、どこに行くべきか非常に迷いました。
しかし、英語を基礎から学ぶことが出来ること、マンツーマンレッスンで様々な種類のレッスンが受けられること、東京からの移動のしやすさを考慮すると、必然的にセブ島留学に来ることが決まりました。

セブ島には多くの語学学校があると思いますが、どうして社会人留学のミライズ留学を選ばれましたか?

北野さん:社会人留学のミライズ留学は社会人向けの学校であること、生徒の要望に合わせて個別にカスタマイズしてくれること、そして日本人が経営しているということへの安心感に非常に魅力を感じました。他の学校も少しは考えましたが、私の要望と完全に一致したのは社会人留学のミライズ留学だけだったので、私が社会人留学のミライズ留学に来ることは必然だったのだと思います。

それでは実際ミライズ留学でレッスンを受けてみていかがでしたか?

北野さん:先生の質が非常に高く、各先生がしっかりと理論的に説明する知識を持っております。そして私の弱点を的確に指摘してくれましたした。特にコアティーチャー(※1)は常に私の英語学習の方向性を定めてくれたので、安心して英語学習することが出来ましたね。
またフィリピン・セブ島に来る前に唯一英語の発音を心配していたのですが、レッスンではきちんとアメリカアクセントで指導してもらえたので、今思えば全く心配する必要はありませんでした。
※1:ミライズ留学で生徒1人1人に対してつく担任の先生

では、ミライズ留学でセブ島留学を終えられてご自身の中での英語面の変化はありますか?

北野さん:1番大きな変化は英語を学習することが苦では無くなったことですね。
先生たちが英語面での自分の弱み、解決すべき課題を教えてくれるので、どのように、そして、どれくらい英語学習をすれば英語力が伸びるのかを自分自身で理解することが出来るようになりました。また、9週間マンツーマンレッスンで英語を学ぶことで悪い英語のクセを修正出来たり、自分の使う英語をブラッシュアップすることが出来たと感じています。

「社会人留学のミライズ留学だからこそ得られたもの」はありますか?

北野さん:最初はただの英語留学だと思っていましたが、英語だけでなく「多くの人との出会い」という非常に素晴らしい経験をすることが出来ました。
特にやる気のある若いビジネスマンに多く会うことが出来たことで、「自分ももっと英語学習を頑張らないと!」という気持ちになれました。セブ島留学から帰国後の仕事に対するモチベーションが更に高まりましたね。このセブ島の文化、ミライズ留学の先生の前向きな姿勢、能力、スタッフの熱心な姿勢など多くを得られました。そして生徒同士も皆オープンに付き合い、素晴らしい友人を得ることが出来ました。ミライズ留学で朝から夕方まで学び、その後の英語の宿題、また皆同じところで暮らし、学び、社会人が一緒に共有する時間はとても貴重でした。 それはこの社会人留学のミライズ留学だけでしか得られないものだと思います。

ミライズ留学でのセブ島留学前と比べ、ご自身の中で英語に対する変化はありますか?

北野さん:次にどちらのキャリアを選択するにしても、今まで以上に更に英語が不可欠なものになってくると思います。今まではこれを「英語へのストレス」だと感じていましたが、社会人留学のミライズ留学で今回英語を学んだおかげで、「英語が楽しみ」だと感じられるようになりました。英語を学ぶことの楽しみ、そして努力をすれば英語が向上することを強く意識できたのは大きな変化だと思います。ミライズ留学の先生が底抜けに明るいセブ島留学ならではの効果かもしれませんね。
また、セブ島留学というと、年齢その他のハードルを勝手に感じていましたが、それは意味が無かったと感じました。

それでは最後に、これからミライズ留学でセブ島留学を考えている方に向けてメッセージをお願いします!

北野さん:私と同年代の人でしたら、年齢を気にしてセブ島留学を躊躇ってしまう人もいるかもしれません。しかし、社会人留学のミライズ留学には様々年齢、様々な英語レベルの人が集まっているので、是非セブ島留学に挑戦してみて欲しいですね。それはたとえ1週間や2週間の短期留学であっても、必ず今後のご自身の人生、英語学習のきっかけ、そして素晴らしい出会いに繋がるはずです。
1度くらい人生の中で短期間でも留学することはとても素晴らしいことです。’