〜英語の会話に入れなかった”疎外感”からの脱却〜
セブ島留学の前はどんなお仕事をされていましたか?
池田さん:セールスプロモーションの代理店に5年程勤めていました。仕事にはやりがいを持って臨めていましたが、5年という節目を迎え、ステップアップを考えてもいい時期だなと思うようになり、14年度いっぱいで前職を退職しました。(6月が期末のため)
現在は、転職期間です。
セブ島留学に来たきっかけは何かありましたか?
池田さん:いくつかありますが、英語話者の友達とちゃんと英語でコミュニケーションを取れるようになりたいというのが最大の要因です。会社を退職することは少し前から決めていましたので、この機を逃す手はないと思い、セブ島留学をすることにしました。
セブ島留学前はどのくらい英語の勉強をされていましたか?
池田さん:一時期話題になっていた英語の聞き流し教材が社内で流行っていたので、私もやっていました。「聞いているだけで英語がしゃべれるようになる」というような売り文句でしたが、リスニングにはある程度効果がありましたが、当然英語が喋れるようにはなりませんでしたね。あとは、学生時代に使っていた英単語帳の例文の音読や暗記を少しやっていました。ですが、仕事の忙しさから長続きはしなかったですね。
仕事の合間を縫って、英語学習するというのは難しいですよね。しかし、それが今回のセブ島留学に活きたのではないでしょうか?
池田さん:そうですね。周りの方々の中には、セブ島留学当初は先生の言っている英語がまるで分からなかった、というような方もいらっしゃいましたが、私は英語をそれなりに理解できていたと思います。逆に、英語学習をもっとやっておけば、より良いスタートが切れただろうなと思います。
数ある語学学校の中で社会人留学のミライズ留学を選ばれた理由は何でしょうか?
池田さん:やはり、社会人に特化しているという部分が大きいですね。「様々なバックグラウンドをお持ちの方がセブ島留学している」という点に魅力を感じました。次に進む方向性は決まっていませんでしたので、英語を勉強しつつ、色々な方々に会って話を聞きたいと思っていました。
池田さんは、日常会話マンツーマンコースを受講されていましたね。実際に英語のレッスンはいかがでしたか?
池田さん:他校で英語のレッスンを受けたことはありませんので比較はできませんが、先生・レッスンの質は高いと思いました。ただ教科書に沿ってレッスンを進めるのではなく、生徒が興味のある事柄を題材にカリキュラムを個別に作ってくれていました。私の場合、環境問題に興味があったのでレッスンで取り上げてもらいましたが、先生の知識の豊富さにはいつも驚いていましたね。
レッスンは「英語を勉強する」というよりは、「英語を使ってそういった題材を議論する」という感じでした。
池田さんご自身、セブ島留学前と比較して英語面で変化を感じますか?
池田さん:英会話力は全体的に伸びたと思います。しかし、「3ヶ月のセブ島留学でペラペラになる」というような理想を抱いていたので、そこには程遠いなと思います。3ヶ月という短期間で言語を修められるわけがないということに気付きました(笑)。
セブ島留学後に英語学習を続けていく上で目標はありますか?
池田さん:やはり、英語話者の友達と問題なく会話できるようになる、というのが目標ですね。と同時に、次の仕事を探すにあたり、自信を持って英語ができますと言えるようなレベルであれたら、と思っています。プライベート・仕事共に、英語を使ってより充実したものにしていきたいですね。
最後に、池田さんからミライズ留学でセブ島留学をご検討されている方にメッセージをお願いします
池田さん: セブ島留学は英語のアウトプットの場として最高の環境だと思います。英語を集中して話す機会が欲しいという方には強くお勧めします。英単語や英文法などのインプットは出来る限り日本でやってきた方がいいですね。また、社会人の方にとっては難しいかもしれませんが、出来るだけ長期で来られる方がいいと思います。この2点は私がセブ島留学を経験し、感じたことなのでぜひ参考にしていただき、是非とも充実したセブ島留学生活を送ってください。