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ありがとう100人記念! ミライズ留学長が語る「今」。

小野田 圭 31歳 / MBAオペレーションズマネージャー

    ミライズ留学は2019年5月に新校舎に移転しました。それ以前のものは旧校舎での体験談となります。


    記念すべき100人目のクロスストーリーはミライズ留学長、小野田 圭にインタビューしました。
    今回、ついに100人目となったクロスストーリーですが、実は1人目のインタビューはご本人。
    当時は卒業生としてのインタビューでしたが、学校長となった「今」を伺いたいと思います。

    最後にはクロスストーリー読者限定にミライズ留学長から超豪華プレゼントもあるとか!?
    それでは、インタビューにいってみましょう!


    なぜミライズ留学で働こうと?
    ミライズ留学に留学する前は、留学後は海外、あるいは外資系企業で働こうと漠然とは考えていましたが、具体的なことは何一つ考えていませんでした。ミライズ留学の売りの一つとして、社会人が多く集まるというのは聞いていたので、その中で色々と出会いもあり、話を聞いた上で次の仕事を決めていこうかなって。甘いかもしれないですが、まぁ幸いまだ20代でしたしね、未知の分野も面白そうだし、そんな軽い感じで考えていました(笑)
    でも実際に留学に来てみたら、感銘を受けたのは同じ生徒の経験とかそういうものじゃなくて、留学そのもののパワーっていうのかな?そういうところでした。多分自分みたいにあんまり強い目的意識を持って留学に来ない人も沢山いると思うんですよ、留学すること自体が目的になっているというか。そんな人でも必ず何かを得て帰っていくところを目の当たりにして、こんな環境って他にあるのかな?と思ったのが留学事業に興味を持ったきっかけです。
    そんな時に、留学中から仲良くさせてもらっていた弊社の経営陣から誘いを受け、今に至るというところです。


    生徒時代から見たミライズ留学と学校長から見たミライズ留学は?
    僕が言っちゃうと手前味噌になっちゃいますがシステムがよく出来た学校だと思ってました(笑)ここで「思っていた」という表現を使うのは、想像以上に色々な人たちの手間がかかっていたということ。なんとなく完成されたシステムと思っていたのですが、そう見えるぐらいに従業員が並々ならぬ努力を注いでいたということは、入社してから初めて分かったことですね。フィリピン人の先生たちは勿論、日本人スタッフや掃除、ピックアップのスタッフも含めて、みんなで生徒の留学を良いものにしようと考えて行動しています。


    まさに「We Are one」 ! 学校長となり、大きく変化した点は?
    やはり日本に新しく学校が出来たことは大きな違いだと思います。僕が留学していた2年前はまだ渋谷校(日本の1校目)も出来ていなかったし。先生たちにも夢が広がったのはとても大きな変化でしょうね。日本への道がなかったときでも、先生たちは一生懸命やってくれていましたが、やっぱり未来へ続く道があるか無いかは、モチベーションにも影響していくところなので。先生としての可能性をもっと幅広く見せられたら良いなと思っています。


    ここだけは負けない!というMBAの魅力は?
    色々とありますが、やっぱり一生懸命な先生たちですね。自分が生徒だった時も思っていたのですが、厳しいんですよ!ちょっとした怠けも一切許してくれなくて、留学中はしんどいなーって思うことが多々ありました(笑)
    でもだからこそこうして英語が話せるようになったし、ああして厳しくしてくれたのは全て生徒の為だったということは後になって実感したことです。


    小野田学校長にとってミライズ留学とは?
    刺激を与え続けてくれる場所です。
    仕事がチャレンジングなこともそうですが、留学という特性上定期的な空気の入れ替えがあること。長くいればマンネリ化してくるものですが、いつも色々な生徒さんが入れ替わり立ち替わりで来てくれることで、学校が全く違った雰囲気になる。サービスって提供者側が創るものだと思いがちですが、この留学に関しては生徒さんもそれを創る一因なんです。ミライズ留学はスタッフも生徒さんも全て社会人なので、常に何かを学べる環境にあることがミライズ留学の一番良いところですね。


    小野田学校長が大切にしているポリシーは?
    分からないことはまずやってみるということを大事にしています。自分にとってはその方が効率が良いんですよね。留学中もまずはプレゼンをやってみて、その上で出来なかったことを考えてみたりしました。ミライズ留学のプレゼンでは、プレゼン後に複数の先生から評価してもらえるので、客観的に自分の出来ていないところが分かるようになっています。闇雲に勉強しても無駄では無いですが、遠回りになってしまうこともあります。

    ビジネスではとりあえずやってみるというのはリスクもあるかもしれませんが、勉強に関しては失敗することで損はありません、得だらけだと思います。留学という環境で同じ学生同士の前で失敗することなんて当たり前ですし、恥は掻き捨てというつもりでとにかく挑戦したことが、自分にとっては留学の成功要因の一つでした。ご留学される皆さんには限られた時間の中にあるチャンスを是非とも活かして欲しいと思います。


    英語力を手に入れて1番良かったと実感した瞬間は?
    手に入れたっていうとまだそこまでではないんだけど(笑)
    一先ず英語を話すことについて抵抗感はなくなりましたね。やっぱり一番良いのは外国人の人とも本音で言い合えるようになったこと。話が伝わらない相手同士だと、どこかで「話すのが億劫だなーこれは黙っておこうか」とか、何となく自分の言いたいことに蓋をしてしまいがちで、多分これは相手側にも言えることだと思います。本音で言い合えるようになったからこそ、外国人とも本当に仲良くなれるし、仕事で言えば本気で議論が出来る。英語が話せるからこそその辺りが対等になれたと思います。


    最も効果的だったおすすめの英語勉強法は?
    とにかく的を絞って勉強したことですね。語彙や文法は大学受験の時の勉強の成果もあって、留学前からそこそこ知識はあったと思うんです。TOEICの点数も低くは無かったですし。文章も考えればそこそこ書けもしたんですが、とにかく英語が口を衝いて出てこない。僕はスピーキングスキルを伸ばしたかったので、とにかく話す時間に勉強時間を費やしていきました。そうすると、なかなか伸びた実感までは得難かったんですが、順調にスピーキングのスコアだけは伸びていったんですよね。本当に自分が話せるということを実感したのは2ヶ月目も終わりに近づいた頃、授業開始直後の先生とのスモールトークが予想以上に盛り上がり、気付いたら授業が終わっていた時です。意識せず、自然にそれだけ長い時間会話が出来たという事実は、自分への自信に繋がりましたね。


    スピーキング以外は?
    それが一方で、語彙・文法を含めたリーディングの分野は全く伸びなかったです(笑)
    それだけ話せるようになったにも関わらず、3ヶ月の留学を終え、帰国直後に受けたTOEICは僅か50点アップ止まりでした。自分はスピーキングを目的としていたから良かったけど、TOEICを伸ばしたいのであれば満足出来なかったでしょうね。
    だから、自分と同じ英語の勉強の仕方が他の人にも当てはまるとは思っていません。現在のレベルや英語の使用環境、そして勉強した後の自分の未来図が出来ているかどうかが、限られた時間である留学期間を最大限価値のあるものにする秘訣だと思います。


    英語を学ぶことに対して一歩踏み出せない方へ一言!
    当たり前ですが、言語はあくまでコミュニケーションのツールであって、それを使ってコミュニケーションを取ることが目的です。英語学校に勤めている者としてこんなことを言っていいのかは分かりませんが、この先英語を使う環境がないのであれば、別に学ぶ必要は無いと思います。実際に日本で生活する上で英語が必ず必要かと言えば、全くそうではありませんし。それか英語圏では無い別の国に住んで、現地の人たちとだけコミュニケーションを取るのであれば、むしろその国の言語を優先的に学んだ方が良いと思います。
    でも、自分の行動はコントロール出来ても周囲の人の動き、ましてや世の中の動きというのはコントロール出来ません。そして、そうした自分たちを取り巻く環境で、英語の必要性は徐々に増しています。周りの環境が変わり、そこから勉強を始めたのであれば、出遅れるのは間違いありません。だからこそ早い内から準備していく必要があると思います。


    日本人にとっての「英語」って?
    勉強したからこそ言えますが、英語学習は”身に付けた”と言えるようになるまでは本当に時間が掛かります!
    恥ずかしながら僕も留学前は甘く考えていて、「3ヶ月もあればペラペラになっちゃうんじゃないか!?」なんて思ってたんですが、そこまでになるにはまだ程遠く(泣)英語と日本語は構造が大きく違う為、日本人にとっては最も習得しづらい言語の一つだとも言われています。だからこそ、少しずつでも英語の勉強を始めていくのが良いと思います。


    今度新たに取り組みたいこと、挑戦していきたいことは?
    自分が留学をした時から2年が経ち実感しているのは、セブ島留学がポピュラーなものになっているということ。以前は留学と言えばネイティヴ圏への留学が当たり前でしたが、今はそこにセブ島留学が入って来ている。自分が携わっている業界が馴染み深いものになっていることは、素直に嬉しいことですね。
    一方で、それは英語の必要性が高まっていることを示しているとも思っています。前までは必要な人だけが、好きな人だけが留学すればいいという環境だったのかもしれませんが、今はやらざるを得ないという人も多くなって来ているのかなと感じています。今まで言語学習を避けてきた人にとって、1日10時間近い勉強をする留学という環境はかなり厳しいものになります。そして、それほどまでに苦労したのになかなか英語が伸びない、と悩まれる方もたくさん見てきました。自分も、留学中に学習で躓いた時、一緒に自分の悩みを解決し、導いてくれる人がいたらどれだけ心強いか、と考えたことがあります。
    そして、その悩みを経たからこそ、今後もミライズ留学での新しいサービスを今以上に創り出していきたいと思っています。


    ここで最後に、クロスストーリー読者限定で豪華プレゼントがあるとか?!
    そう!!よく聞いてくれました(笑)

    結局、留学も魔法ではないので、留学したからと言ってすぐに誰もが英語を話せるようになるわけではないんですよね。伸び方も本当に個人差があります。最初のうちは伸びがなかなか感じられないという人も少なくありません。
    でも、確実に言えることは、やればやっただけ力はついてくるということ。スポーツなんかと同じだと思います、人によっては筋トレと似てるなんていう表現もされますしね。
    だからこそ、折角の留学なのであれば、1日でも長く英語に漬かる日を送ってほしい!日本に帰れば英語を話す環境は限られていますが、ここなら周りにいくらでもありますから。そんな想いから、今回は中長期の留学をご検討の方に向けた超豪華なプレゼント!!10名様限定の早い者勝ちです!!
    まずは留学で自信をつけること、そして日本でも継続的な学習に取り組み、自分の理想の英語力を目指していきましょう!

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