ミライズ留学で熱く夢を語る~大人女子×大人男子
最近夢を語る人っていなくなったなあと感じています。もちろん私含め大人になるにつれて夢とは何か。今の仕事に追われていて自分の人生を楽しめていないのではないか・・・そう時々考えるようになりました。
考えれば考えるほど、結婚・出産・仕事に頭を悩まされている自分がいるのを否定できません。
そんな中、学校でもとても人気者だった渡辺学さんにお話しを伺おうと思い、お時間を頂きました!
今回は渡辺さんと特に仲の良かったお二人の生徒さんもお招きした、4者面談特別版クロスストーリーをお送りいたします!
電気メーカーにて従事。北関東支社にて営業職として従事した後、アメリカの新規立ち上げとして渡米予定。
■H.K様 30歳
元電線部品メーカーにて海外工場生産管理部門にて従事。
■K.S様 34歳
大手服飾メーカー勤務。
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会話中は以下です
渡辺様➤なべさん
H.K様➤ぴか
K.S様➤けい
鈴木➤えっちゃん
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実際、会社にいると夢を抱きにくいというか、目標を忘れてしまいがちだったんですけど、ここにきてから情熱がみなぎるんですよね。
転職のタイミング等で来ている方も結構多くて、みんなエネルギッシュな方ばかりなので本当にパワーをたくさん貰えました。
実は僕、最初英語がほぼできない状態で来ていて、先生が何を言っているのか全然分からず、レッスンを受けるのが辛い時も何回かあったんですけど、ここの生徒の方に影響を受けてうだうだ悩んでいても仕方ないと思い、気持ちを切り替えてレッスンを受けるようにしました。積極的にレッスンを受けるようにしたら英語も面白くなってきて、マインドチェンジが不思議とできていました!!
皆社会人だからこそ時間もお金も無駄にしたくないという気持ちをひしひし感じます。
ところでなべさんはこの留学は会社負担ですよね?しかも4ヶ月間も!素敵な会社すぎませんか?
しかも会社が僕の意思を優先してくれて、学校選びも任せてくれたんですよね。
多分ここじゃなかったら若い学生さんが多いところだったりして、結構生活も辛かったかも・・・
僕結構お酒好きでよく飲むんですけど、それも大人ならではの楽しみですよね。
4ヶ月もいると色んな方とも交流が持てて、とても色濃い時間を過ごす事ができました。こうして様々な方と会えるような機会は日本では得難いものですよね。
人を楽しくさせる天才ですよね!うん!この後はどんなことに携わる予定なんですか?
たぶん営業をやっていなかったら分からないサラリーマンのコミュニケーション(僕流ではありますが)ノウハウは大体わかっていると自負していますが、英語的なコミュニケーションを学ばない事には、さすがに今後アメリカで生き残れないと思っていて・・・(笑)。
そのおかげかフィリピン人の英語は大体聞き取れるようになったし、自分が伝えたい事+先生を笑わせるくらいにはなんとか話せるようになりました。
−−−−真剣に今回の留学の経緯、留学の事、今の仕事の楽しさ、勉強の大変さ、諸々お話して頂いていたところ・・
何やら人影が・・・
ぴかさんとけいさんが!(これは写真を撮らせて貰いましたが本当にこういう感じの覗き方でした。)
それでは折角なので!!ということで、急遽お二人も招いて
「一緒にインタビューに参加していただけませんか?」
と提案したところ、、、
「Of course!!」
とよくわからないポーズで、お三方ともに心よく引き受けて頂きました!
実はぴかさん・けいさんもそれぞれ3ヶ月を超える長期の留学をされたお二人で、今後の活動が気になるお二人でした。私自身もミライズ留学でのインターン期間が終わったらオーストラリアでのワーキングホリデーが待っています。人生の先輩であるお三方の考えを聞くまたと無いチャンス!「それなら皆さんミライズ留学での留学を終えた後の未来について語りましょう!」ということで、趣旨を変えて話し始めることにしました。
帰りたくな~い!
私の場合、「ルール」って言われてなるほど止まりであまり疑問に思わないんですけどけいの場合は必ず理由が必要なんですよ。自分が納得できないとダメなタイプ(笑)。
でもこれってとても大切な事で、自分がしっかりと理解できていれば、他の人にも説明できるでしょ?だから私はとても向いていると思うし、なってほしいと思う!私が学生だったらけいみたいな先生がいたら純粋に嬉しいと思う。
英語を習いにこっちに来たのに、まさかこんな風に思うとは考えもしませんでした。
実は私は前職を辞めてミライズ留学へ留学した後は漠然と外資系の大きい会社に就職したいと考えていました。でもそれって何のためなんだろうってもやもやしていました。今回のセブ島留学で英語を通して自分自身と向き合ってみたんです。特に働くことの意味について。今まで何不自由なく生きてこれたことは尊いことなんだって、日本にいたときは考える余裕なんて全くなかった。働くって生きていくためには必要なことなんだけど、それだけじゃなくて自分の生まれてきたことに感謝をして恩返ししていきたいって素直に言えるようになりました。そんなときに2年ほど前に観たドキュメンタリー番組に出ていた女性(※向田麻衣さん)を思い出したんです。彼女の活動を知れば知るほど、どうしようもなくなってしまい・・・。日本に帰国したら彼女に会いに行きたいと本気で考えています。
※【向田麻衣】
1982年10月24日、宮城県仙台市に生まれる。高校在学中にネパールを訪れて、ボランティアやNGOの活動に参加して1か月を過ごした。大学4年生の頃、トルコで半年間のフィールドワークを行う。慶應義塾大学総合政策学部を卒業した。
化粧品メーカーのマーケティング部に勤めたのち、2009年にCoffret Project(コフレ・プロジェクト)を発足させる。NGOの支援を受けている海外の女性たちに向けて、化粧品の提供やメイクアップのワークショップなどの活動をおこなっている。2013年、化粧品ブランドのLalitpur(ラリトプール)を立ち上げる[10]。2016年、渋谷区神宮前にLalitpurのフラッグシップストアを開店した。
近年は日本、ネパール、ニューヨークを拠点に活動している。
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My pleasure!
その後どうしようかと悩んでいたんですけど、私もここで働いてて決めました!
世界一周バックパッカーやります!またここから3年コースなんですけど、やっぱり結婚出産も大事なんですけど、自分の欲望には勝てないです(笑)。
出来る時にやらないと何も出来なくなってしまうのでもう行くこと決めました!あとはお金との勝負のみです。。
※1:ミライズ留学で毎週金曜日に行われているプレゼンテーションクラス
【3名のプレゼンテーションの様子】
実はこの3人はとても仲が良く、なべさんのプレゼンテーションではなんと3名で出演し、なべさんの自社商品の紹介プレゼンを3人の共同でやるなど、関わり深く交友されていらっしゃった3人です。なかなか無い形式でのプレゼンでしたが、チームワーク良くとても面白いプレゼンテーションで、会場もとても盛り上がっていました。
一方でぴかさんは、シキホールで出会った男性のドキュメンタリーをナレーター風に伝えるというプレゼンテーションでこちらも前代未聞のプレゼンテーション。
またけいさんは自社商品であるインナーウェアの宣伝。自ら商品を着て会場を沸かしておられました。ちなみに写真は上着を脱いで見せている様子です。
私達も特別出演したりしてもう二度とあんな経験できない(笑)。
日本にいる頃はこんな事するなんて考える事すらしていなかったもんね。
今後もこちらの3名は注目して見て行きたいです!なので1年~2年後目安にNYで必ず会おうと約束し、本日は解散となりました。
実はこの3名と仲良くさせて頂いていたのですが、仲良くなったきっかけは本当に何も無くて(笑)。
20名以上卒業生がいた時に生徒さんが主催した卒業パーティでたまたまタクシー待ちの時に少し話しただけ。それがきっかけでした。一緒にご飯をご一緒するまでは正直お互いの人間性も全く分からない状況でした。それでも何か引き付けられる何かがあったからこそお互いをたくさん知れてスタッフと生徒さんという立場でもお互いの深いところまで分かり合えたのだと思っています。
恐らくミライズ留学でインターンとしても、生徒としても1番に得られるものは人間関係の面なのかと思います。人脈という言葉ではしっくりこないのですが、全く違うバックグラウンド、未来ですが、それでもこうして仲良くなる事ができるのはいくらお金を払っても代え難いものです。たくさんの人がきてたくさんの方が卒業していくのはとても寂しいですが、本当に心からミライズ留学にきてよかった。そう思えるような方々と出会えたのは私の財産となりました。
夢について・・・
やっぱり諦めない事がとても大切ですね。
年齢や世間体なんて関係ない。
人生において変化を恐れない事がとても大事な事だと今回この3名の卒業生が教えてくれました。
改めましてお三方、ありがとうございました!また卒業おめでとうございます!
必ずNYで会いましょう!
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